注目試合 OKC(サンダー) VS SAS(スパーズ)
試合の背景
ウェスタン・カンファレンス・ファイナルは第6戦を迎え、オクラホマシティ・サンダーがシリーズ3勝2敗とリードしたまま敵地サンアントニオに乗り込みます。日本時間5月29日9時30分のティップオフです。
サンダーはジェイレン・ウィリアムズとアジェイ・ミッチェルの負傷離脱というアクシデントを抱えながらも、第5戦を127-114で制しました。ベン・シメオン・マケインがその穴を埋める形でシリーズを通じて存在感を増しており、チームは2025年のNBAチャンピオンシップ時に経験した土壇場からの逆転劇の再現を阻止したい構えです。
スパーズにとっては2019年以来のプレーオフで、初めて「後がない」状況に追い込まれる試合となります。今季のプレーオフでは1回戦・2回戦ともに5試合か6試合で突破してきましたが、今日は「絶対に負けられない」プレッシャーの中での一戦です。
注目選手
オクラホマシティ・サンダー
トレードで加入したジャレッド・マケインがシリーズを通じて重要な役割を果たしています。第5戦ではキャリア初のプレーオフ先発を果たし、7本中7本のシュートを決めて20得点を記録しました。サンダーの勝利試合では平均18.7得点を挙げており、ミッドレンジからの得点が安定の源となっています。チームのエース、シェイ・ギルジャス=アレクサンダーはマケインについて「ポジションレスなバスケットボールを体現している選手だ」と称賛しています。
サンアントニオ・スパーズ
ビクター・ウェンバンヤマはシリーズ序盤こそ1試合平均20リバウンド超を記録しましたが、直近3試合では平均6.0リバウンドと存在感が薄れています。第5戦は15本中4本成功(20得点)と効率が上がらず、コーチのミッチ・ジョンソンも「もっとウェンバンヤマを使えなかった」と課題を認めました。ポイントガードのデアロン・フォックスは「もっと積極的にスクリーンを使い合い、テンポよく攻める必要がある」と修正点を明かし、「追い詰められたチームらしく戦うしかない」と決意を口にしています。

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