注目試合 スパーズ(SAS) vs ニックス(NYK)

試合の背景
ニューヨーク・ニックスがホームのマディソン・スクエア・ガーデンに舞台を移し、NBAファイナル第3戦を迎えます。ニックスはアウェーでの第1戦・第2戦をともに制し、2勝0敗とリードしています。第2戦はサンアントニオ・スパーズに第4クォーターで14点差を追いつかれる展開となりましたが、ヴィクター・ウェンバンヤマの最後のジャンパーがリングに嫌われ、105-104で辛くも逃げ切りました。
ニックスはこれでポストシーズン13連勝中。ホームでの2連勝でシリーズを3勝0敗とすれば、1999年以来となるNBAファイナルのニューヨーク開催を地元ファンの前でさらに盛り上げることになります。マイク・ブラウンHCは「このチームのメンタルの強さは格別だ」と語っており、チーム全体の結束力が際立っています。
一方のスパーズは、ホームで2連敗という苦しい状況に追い込まれています。開幕2戦をホームで落としてファイナルを制したチームはNBAの歴史上まだ存在しておらず、サンアントニオにとっては2014年以来の頂点に向けて歴史的な逆転が求められます。
注目選手
サンアントニオ・スパーズ
ヴィクター・ウェンバンヤマはファイナル2試合で平均27.5得点を記録していますが、フィールドゴール成功率は40.5%にとどまっています。レギュラーポストシーズン17試合での51%と比較すると、ニックスのディフェンスが明らかに彼を苦しめています。第2戦では前半のシュート試投がわずか4本と極端に少なく、ジョンソンHCは「ハーフで4本は許容できない」と語っています。チームとしていかにウェンバンヤマにボールを集める環境を作れるかが鍵となります。
ニューヨーク・ニックス
カール=アンソニー・タウンズはニュージャージー出身として、故郷の地でのファイナル開催に特別な思いを持っています。「ファンはここでファイナルを見る権利を持っている。それに応えるのが私たちの仕事だ」と語っており、地元への強い意識がチームをさらに奮い立たせています。ニックスはシリーズを通じてスパーズを199得点に抑えており、堅守がシリーズ制覇の大きな原動力となっています。
試合結果
試合前

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