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NBA 25-26 2026.6.9 スパーズ vs ニックス

NBA

注目試合 スパーズ(SAS) vs ニックス(NYK)

試合の背景

ニューヨーク・ニックスがホームのマディソン・スクエア・ガーデンに舞台を移し、NBAファイナル第3戦を迎えます。ニックスはアウェーでの第1戦・第2戦をともに制し、2勝0敗とリードしています。第2戦はサンアントニオ・スパーズに第4クォーターで14点差を追いつかれる展開となりましたが、ヴィクター・ウェンバンヤマの最後のジャンパーがリングに嫌われ、105-104で辛くも逃げ切りました。

ニックスはこれでポストシーズン13連勝中。ホームでの2連勝でシリーズを3勝0敗とすれば、1999年以来となるNBAファイナルのニューヨーク開催を地元ファンの前でさらに盛り上げることになります。マイク・ブラウンHCは「このチームのメンタルの強さは格別だ」と語っており、チーム全体の結束力が際立っています。

一方のスパーズは、ホームで2連敗という苦しい状況に追い込まれています。開幕2戦をホームで落としてファイナルを制したチームはNBAの歴史上まだ存在しておらず、サンアントニオにとっては2014年以来の頂点に向けて歴史的な逆転が求められます。

注目選手

サンアントニオ・スパーズ

ヴィクター・ウェンバンヤマはファイナル2試合で平均27.5得点を記録していますが、フィールドゴール成功率は40.5%にとどまっています。レギュラーポストシーズン17試合での51%と比較すると、ニックスのディフェンスが明らかに彼を苦しめています。第2戦では前半のシュート試投がわずか4本と極端に少なく、ジョンソンHCは「ハーフで4本は許容できない」と語っています。チームとしていかにウェンバンヤマにボールを集める環境を作れるかが鍵となります。

ニューヨーク・ニックス

カール=アンソニー・タウンズはニュージャージー出身として、故郷の地でのファイナル開催に特別な思いを持っています。「ファンはここでファイナルを見る権利を持っている。それに応えるのが私たちの仕事だ」と語っており、地元への強い意識がチームをさらに奮い立たせています。ニックスはシリーズを通じてスパーズを199得点に抑えており、堅守がシリーズ制覇の大きな原動力となっています。

試合結果

試合結果 SAS 115 – 111 NYK

試合経過

アウェーのマディソン・スクエア・ガーデンに乗り込んだサンアントニオ・スパーズが、ニューヨーク・ニックスを115-111で下しました。これによりシリーズはニックスの2勝1敗となり、スパーズが崖っぷちから一歩踏みとどまりました。

ニックスは46日ぶりの敗戦となり、ポストシーズン13連勝もストップ。前半はブランソンの活躍でリードを奪い64-57で折り返しましたが、第4クォーターに大きくリードを許す展開に。残り1分53秒にキャッスルの3ポイントでスパーズが111-104とし、ニックスの猛追をかわしました。

スパーズにとってNBAファイナル第1・2戦をホームで落としたチームが逆転優勝した前例はなく、歴史的な挑戦が続きます。次戦の第4戦は水曜日にニューヨークで行われます。

注目選手の活躍

サンアントニオ・スパーズ

ヴィクター・ウェンバンヤマはNBAファイナル初勝利を手にし、32得点・8リバウンド・6アシストと圧巻のパフォーマンスを披露しました。第4クォーターだけで10得点を挙げ、勝利を手繰り寄せました。第2戦の終盤でのミスを払拭する堂々たる内容で、ジョンソンHCも「強いパフォーマンスに驚きはない」と称えました。ステフォン・キャッスルも23得点を記録し、終盤の大事な場面でビッグショットを決めました。

ニューヨーク・ニックス

ジェイレン・ブランソンは32得点と奮闘しましたが、チームとしての出足の悪さが響きました。OGアヌノビーは28得点を記録したものの、ファウルトラブルが響いたミカル・ブリッジズとカール=アンソニー・タウンズが11得点と低調に終わり、得点が偏る苦しい展開となりました。

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