こんばんは。皆さん、いかがお過ごしですか。
前回、チームの監督からキッズサポーター講習の受講に誘われた私。
息子以外の子に教える自分の姿が想像できず、「向いていないのでは」と思いながらも、新しい扉が開くかもしれないと挑戦を決めました。今日は、その講習を実際に受けてきた結果を書きたいと思います。
味の素ナショナルトレーニングセンターへ
まず驚いたのが、講習の会場です。
なんと、日本代表も強化合宿で使うほどの有名施設、味の素ナショナルトレーニングセンターに足を踏み入れることになりました。

「インサイド・アカツキとかのYouTubeで見たことある、あの場所だ!」という高揚感。そして、リングが10箇所もあるという驚き。終始、静かに興奮している自分がいました。もうこれだけでも、受けてよかったと役得を感じたことをお伝えしておきます(笑)。
キッズサポーターとは
講義の内容は詳しくはお伝えできませんが、とてもためになったのは間違いありません。
キッズサポーターとは、U10くらいの子どもを対象に、体を動かすことの楽しさを伝えることを目的とした、JBAが定めるライセンスの一つです。
ですから、難しい理論はさておき、子どもにいかに運動の楽しさを伝えられるかがポイントになります。もちろんJBAの資格なので、バスケットボールを中心に、という大前提はあります。ただそれ以上に、昨今の子どもの運動機会の減少を手助けすることに重きを置いているんですね。
「ファンドリル」というキーワード
講習は、座学と、ファンドリルの体験実技、そして最後に子どもに教えることを想定したファンドリルの実技、という流れで終わりました。
この「ファンドリル」というのがミソです。
たとえばチーム練習の前の準備運動や、U10を対象にしたカテゴリー別の練習で、とにかく楽しさを感じたり、チームの一体感を得たりするために、ファンドリルはとても効果的なんです。年齢や上手い下手に関係なく、みんなが楽しめるように作られている。ここがポイントだと感じました。
自分なりに考えた関わり方
講習を終えてチームに戻った練習の日。私は監督に「どのように関わっていけばいいでしょうか」とストレートに聞いてみました。
これまでの経歴を考えると、私は他のコーチのように「教える」よりも、子どもたちと「一緒に楽しむ」形で関わりたいと思っていたからです。
低学年の子たちと一緒に走ったり、パスの出し手になったり。他のコーチが教えていることを、子どもたちにそばで補足したり。そんなアシスタントのような関わり方でいいと思っています。
子ども一人ひとりに目を配って、ベソをかいている子や上手くできない子にも声をかける。バスケを嫌いにならないように、次の練習にも楽しく来られるように、環境を整えていきたいんです。
監督からは「練習の手助けをしてもらえれば良い」と言われました。
具体的な立場ややり方を指示されたわけではなかったので、自分なりに考えながら取り組んでいこうと思います。
キッズサポーターは入口
キッズサポーターの取得は、コートに降りて子どもたちと関わるための第一歩なのだと思います。
講習を修了したからといって、何かが大きく変わるわけではありません。
ただ、練習中にファンドリルの時間があれば、講習で学んだように子どもたちに寄り添い、楽しさを一緒に味わえたらいいなと思っています。
向いていないかも、から始まった一歩
「向いていないかも」と思いながら踏み出した一歩でした。
でも講習はとても学びが多くて、受けてよかったと心から思っています。
新しい扉が開くかもしれない。そんな予感が、少しだけ現実に近づいてきた気がします。
あとは、この学びをどう活かすか。焦らず、監督とも相談しながら、自分にできる関わり方を探していきます。



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