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#01-51|チーム選びの最終回|「怒る」指導と見守ること。両方大事。|327バスケのある日常|327

バスケのある日常

こんばんは。皆さん、いかがお過ごしですか。少し前から続いていた息子のミニバスのチーム選びが、ついに決着しました。
最初のチームで全4回、そのあと新しいチームで3回ほど体験をさせてもらって、いろいろ迷った末の決断です。今日はその区切りの話を書きたいと思います。

2つのチームを見て分かった「怒る」ということ

最初のチームは、全4回の体験を通わせてもらいました。息子も楽しそうにしていた時期があった一方で、途中でいつもと違うコーチが指導に来た日があり、その「怒る指導」に私自身が少し引っかかってしまったんです。
ただ、それは直接息子に向けられたものではありませんでした。
それでも、こういう雰囲気なのかと考えるきっかけにはなりました。

あとから見学した新しいチームは、3回ほど体験させてもらいました。初日はとても笑顔で接してくれるコーチがいて好印象だったのですが、実はその方はヘッドコーチではなかったんです。ヘッドコーチはその日はいませんでした。

その後の2回でヘッドコーチに会うことができました。ご高齢のコーチで、怒るところはしっかり怒る。でも、常に怒っているわけではありませんでした。この様子を見て、私の中で「怒る指導」への考え方が少し変わってきました。

結局のところ、大事なのは「怒る」という方法が必要な場面で使われているかどうかなんだと思います。
常に怒鳴っているコーチングや、理不尽な怒り方は違う。
でも、子どもが理解できる範囲での、指導としての「怒る」は、多少は必要なものなのかもしれない。そう感じるようになりました。

新しいチームのヘッドコーチは、1年生の息子にはとても優しく声をかけてくれます「ボールと友達になろうね」とか「まだ1年生だから楽しくやろうね」とかです。
しかし、3年生くらいになると平気で「怒る」んです。
そうか。怒る指導の仕方もレベルに合わせてあえて使い分けているんだな。と理解しました。

そのうえで、最終的な決め手になったのは、やはりレベルに合わせた体系的な練習があったことです。
学年やレベルごとに分かれていて、基礎がしっかり練習に組み込まれている。
この環境なら息子も無理なく続けられそうだと思い、新しいチームに入ることを決めました。

練習中の我が子の様子

とはいえ、決めたチームでの練習を見ていると、親としては気になることだらけです。

シュートを打ってもリングまで届かない。走りながらドリブルをするとボールばかり見てしまって、顔が上がらない。周りの味方や相手を見る余裕もまだなくて、自分のことで精一杯。しかも途中で少し疲れると、あからさまにやる気をなくしたような表情を見せることもあります。

見ているとつい、「もっとこうしたら」「ちゃんと前を見て」と声をかけたくなってしまうんですよね。あれもこれも気になって、口を出したくてうずうずしてしまう自分がいました。

練習中は、なるべく口を出さない

でも、練習中はなるべく口を出さないことにしました。

理由はいくつかあります。まず第一に、バスケを嫌いにならないでほしいということ。まだ1年生ですから、最後まで練習の輪の中にいてくれるだけで十分に喜ばしいことなんです。だから、あまり多くを望まないようにしようと思いました。

もうひとつ、大切にしている考えがあります。コートの中では、いくら息子とはいえ、彼はチームの一員だということです。チームの中で起きていることに、部外者である親が口を出すのは違う。そもそも、口を出したくなるようなリスペクトできない練習や指導であれば、最初からそのチームには入れていません。信頼して預けると決めた以上、コートの中は任せる。そう考えています。

周りには、練習中のプレーにコート外から声をかける親御さんもいました。でも私は、そこをぐっとこらえました。

家でのビデオセッション(かっこいい言い方)

とはいえ、まったく関わらないわけではありません。

私は練習の様子を動画で撮影しています。家に帰ってから、その動画を息子と一緒に見るんです。いわば親子のビデオセッションですね。ここでなら、コートの外から急かすのではなく、落ち着いて一緒に振り返りながらアドバイスができます。

「このとき顔が上がってたらパスもらえたかもね」とか、「ここのドリブル、上手だったね」とか。良かったところも含めて、一緒に映像を見ながら話す。この時間が、今の我が家のちょうどいい関わり方なのかなと思っています。

チーム決定

ようやくチームが決まって、ひとつ肩の荷が下りた気持ちです。これからは、上達を焦らず、息子のペースを信じて見守っていきたいと思います。

コートの中は任せて、家では一緒に振り返る。そんな距離感で、親子でバスケを楽しんでいけたらと思います。

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