八村塁は前回の試合でまさしくチームの中心に
23得点をあげてチーム三番目の得点数
八村塁はチーム3番目の活躍を見せるなど、存在感を発揮しました。
フィールドゴールは13本中10本(76.9%)を成功させ、3ポイントシュートも4本中2本(50%)を沈めました。
これはもちろんチームハイの高効率です。
スリーポイントだけでなく、ミドルショットやダンクなど多彩な攻撃を見せ、チームの勝利に大きく貢献しました。
キングスの優秀なウイングプレイヤーに対するディフェンス
八村がフィールドゴールを10本以上放つ試合は、高確率でチームが勝利しています。
前回の試合のように、攻撃面での役割が今後も継続して与えられると考えられます。
次戦の相手であるサクラメント・キングスには、ザック・ラビーンやデマー・デローザンなど、リーグでもトップクラスのウイングプレイヤーが在籍しています。
特にラビーンはエース級の活躍を見せており、彼を止めるのは八村塁の重要な仕事になるでしょう。
今回の試合では、攻撃だけでなく八村のディフェンス面にも注目です。

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注目試合 レイカーズ(LAL) vs キングス(SAC)
試合の背景
ロサンゼルス・レイカーズとサクラメント・キングスは、ともに開幕戦で黒星スタートを切りながら、第2戦で見事に立て直し、今季初の連勝をかけて対戦します。
試合は日本時間の10月27日(月)、キングスの本拠地・ゴールデン1センターで行われます。
レイカーズは、レブロン・ジェームズが欠場する中、前戦でミネソタ・ティンバーウルブズを128-110で圧倒。ルカ・ドンチッチが49得点を挙げ、チームを勝利に導きました。
開幕戦のウォリアーズ戦でも43得点をマークしており、2試合連続で40点超えはレイカーズ史上初。NBA全体でも、ウィルト・チェンバレン、マイケル・ジョーダン、アンソニー・デイビスに続く快挙です。
一方のキングスは、開幕戦でサンズに惜敗したものの、第2戦ではユタ・ジャズを105-104で下し、ホーム開幕を白星で飾りました。
ドマンタス・サボニスが負傷明けで復帰し、12得点・12リバウンドのダブルダブルを記録。
さらに新加入のラッセル・ウェストブルックとデニス・シュルーダーもホームデビューを果たし、チームに新たなエネルギーをもたらしました。
注目選手
ルカ・ドンチッチ(レイカーズ)
今季のレイカーズにとって、ドンチッチの存在はまさに攻撃の心臓です。
2試合連続で40点超えという圧倒的なスコアリングを見せつけ、好調をキープ。
本人も「開幕戦は悔しかったけど、良い形で立て直せた。全試合勝ちたい気持ちでいる」と語っています。
ただし、キャリア通算でキングス相手に40得点以上を挙げたことはなく、サクラメントの堅守をどう突破するかがカギとなります。
ドマンタス・サボニス(キングス)
ハムストリング負傷の影響で開幕戦を欠場していたサボニスですが、前戦で復帰し即座に存在感を示しました。
キングスのリバウンドとインサイドプレーを支える中心選手として、ドンチッチ率いるレイカーズを相手に再びダブルダブルを狙います。
ラッセル・ウェストブルック(キングス)
古巣レイカーズとの対戦となるこの試合で、ウェストブルックがどんなパフォーマンスを見せるかにも注目です。
前戦では試合後、サクラメント名物の「パープルビーム」を点灯し、「この瞬間を楽しみにしていた」と語るなど、チームの士気を高めています。
注目試合結果 LAL 127 vs 120 SAC
試合結果
カリフォルニア州サクラメントで行われた日曜の一戦。
ロサンゼルス・レイカーズは、ルカ・ドンチッチ不在のなか、オースティン・リーブスのキャリアハイとなる 51得点 の大爆発でサクラメント・キングスを 127–120 で撃破。
チームに今季2勝目をもたらしました。
レイカーズは序盤から積極的に攻め、第1クォーターで10点のリードを奪取。主力2人(ドンチッチとレブロン)を欠くなかでも、終始集中力を切らさず、粘り強い試合運びを見せました。
第4Q残り1分48秒には、リーブスのジャンプシュートで再び主導権を奪い、そのまま逃げ切り勝ちを収めています。
注目選手の活躍
【レイカーズ】
- オースティン・リーブス:51得点・11リバウンド・9アシストの驚異的なスタッツ。
試合終盤のフリースロー4本をすべて沈め、チームを勝利に導きました。
この記録は、エルジン・ベイラー以来となるレイカーズ史上60年ぶりの快挙です。 - デアンドレ・エイトン:22得点・15リバウンドと安定感抜群。攻守両面で存在感を発揮。
- 八村塁:18得点。試合序盤9分間で10得点を挙げるなど、立ち上がりからチームを勢いづけました。
- マーカス・スマート:守備で随所に好プレーを見せ、流れを引き寄せました。
ドンチッチは左手指の捻挫と左足の打撲により欠場。
復帰は約1週間後に再検査予定。
レブロンも坐骨神経痛の影響で11月中旬まで欠場が続く見込みです。
【キングス】
- ザック・ラヴィーン:32得点。第2Qには3ポイントを立て続けに決め、チームを同点に導く。
- デマー・デローザン:21得点。中距離からの安定したショットが光りました。
- ドマンタス・サボニス:10得点・14リバウンドで奮闘。
- デニス・シュルーダー:18得点・12アシストと攻撃の起点に。
- チーム全体で6人が二桁得点を記録するも、終盤のディフェンスで崩れ、レイカーズに逆転を許しました。

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