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八村塁 NBA 25-26 2025.10.30 レイカーズ vs ウルブズ

NBA

八村塁、直近2試合で存在感を発揮

対 キングス 戦

10月26日(日本時間)のサクラメント・キングス戦では、ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が安定感のあるプレーを見せました。
この試合で八村は40分14秒出場し、18得点(フィールドゴール7/10=70%)、3リバウンド、2アシスト、2スティールを記録。フリースローも4本すべて成功と、高い集中力を発揮しました。

レブロン・ジェームズやルカ・ドンチッチといった主力が欠場する中で、八村は長いプレータイムを任され、オフェンスの軸として機能しました。特に第2~第3クォーターではミドルレンジからのジャンプショットやリムへのアタックを次々に決め、チームの流れをつくりました。
試合は接戦を制してレイカーズが勝利し、八村はその中で確かな存在感を示しました。

対 ブレイザーズ 戦

続く10月28日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では、レイカーズは108-122で敗戦しました。
八村はこの試合で36分25秒出場し、16得点、6リバウンド、1アシストを記録。得点は前戦よりやや減少したものの、リバウンド数を伸ばし、インサイドでの粘り強いプレーを見せました。

チームとしては3ポイントシュートの成功率低下やターンオーバーの増加が響きましたが、八村個人としては大きなミスもなく、安定したパフォーマンスを維持しました。敗戦の中でも自らの役割を果たし、チームからの信頼をさらに高めている印象です。


八村塁、攻守でリーダーシップを発揮したい

今日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦では、レブロン・ジェームズとルカ・ドンチッチが引き続き欠場予定であり、チームは苦しい状況が続きます。
その中で八村には、攻守両面でチームを引っ張る役割が期待されています。

JJ・レディックHCは、八村の安定したシュート力とディフェンス面での成長を高く評価しており、「彼のアグレッシブさがチーム全体のエネルギーを引き上げている」とコメントしています。
八村自身も、ここ数試合でオフェンスにおける自信を取り戻しており、リーダーシップを発揮しながら若手選手と連携する姿勢が見られます。

今後の試合で、八村が安定したパフォーマンスを続けられれば、レイカーズが主力不在の中でも戦えるチームとして成長していく可能性は十分にあります。
攻守両面でのリーダーシップが、チームの浮上の鍵を握ることになりそうです。

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注目試合 レイカーズ(LAL) vs キングス(SAC)

試合の背景

レイカーズの状況

ロサンゼルス・レイカーズは、シーズン序盤から主力の負傷が相次いでおり、厳しいチーム状況となっています。
レブロン・ジェームズ(坐骨神経痛)とルカ・ドンチッチ(左指のねんざ・左脚打撲)は欠場が決まっています。ゲイブ・ヴィンセント(左足首)とマキシ・クレーバー(腹筋)も離脱中です。
一方、ジャクソン・ヘイズ(膝)とマーカス・スマート(太もも)は「出場の可能性あり(questionable)」まで回復しており、復帰が期待されています。

負傷者続出の中で、オースティン・リーブスがチームをけん引しています。直近2試合で51得点と41得点を記録しており、得点だけでなくリーダーシップ面でも成長を見せています。
JJ・レディックHCも「リーブスは試合中やハドルでチームを引っ張ってくれています」と称賛しています。


ウルブズの状況

ミネソタ・ティンバーウルブズは、エースのアンソニー・エドワーズが右ハムストリングを痛めて欠場しており、2週間程度の離脱が見込まれています。
クリス・フィンチHCはオフェンスの組み立てを再構築し、ジュリアス・ランドルを“チェスの駒”のように多彩に起用しています。

ランドルはポストやエルボー、ハイピックなどさまざまな位置で攻撃を展開できる万能選手として機能しています。フィンチHCも「彼は自分の得意な位置でシュートを作れるクローザーです」と評価しています。
実際に、ペイサーズ戦では31得点6アシストを記録して勝利に貢献しました。続くナゲッツ戦でも24得点を挙げ、好調を維持しています。

また、左ふくらはぎを痛めていたジェイレン・クラークも「出場の可能性あり」に回復しており、復帰が期待されています。

前回(約1週間前)の対戦ではレイカーズが128–110で快勝しており、ウルブズとしては雪辱戦となります。


注目選手

レイカーズ:オースティン・リーブス

  • 直近2試合で計92得点(51点+41点)と絶好調です。
  • チームの得点源としてだけでなく、若手ながらリーダーとしての発言力も発揮しています。
  • 主力不在の中で、攻守両面の中心的存在となっています。

ウルブズ:ジュリアス・ランドル

  • エドワーズ不在の穴を埋めるオールラウンドな活躍を見せています。
  • ポスト、エルボー、ピック&ロールのハンドラーなど、多彩な役割を担当しています。
  • 直近2試合で平均27.5得点を挙げ、チームオフェンスの中心となっています。
  • フィンチHCも「指導していて最も楽しい選手です」と評価しています。

この試合は、**リーブス率いる“傷だらけのレイカーズ”**と、ランドルを軸に再編するウルブズの意地がぶつかる一戦となります。

注目試合結果 LAL 116 vs 115 MIN

試合結果

10月30日(日本時間)、ロサンゼルス・レイカーズがミネソタ・ティンバーウルブズに116対115で勝利。
オースティン・リーブスが試合終了直前、レーンから放った12フィートのショットを沈め、劇的なブザービーターで決着をつけた。

レイカーズは第3クォーター終盤に最大20点のリードを奪い、残り4分には112対101とリードを広げたが、終盤にウルブズの猛攻を受け、残り10秒で逆転を許した。それでも最後はリーブスの一撃で勝ち越しに成功。主力不在の中で意地の勝利を収めた。

両チームとも主力を欠く中での試合となり、レイカーズはルカ・ドンチッチ、レブロン・ジェームズ、マーカス・スマート、ゲイブ・ヴィンセントが欠場。ウルブズもアンソニー・エドワーズを欠いていた。


注目選手の活躍

レイカーズ

  • オースティン・リーブス
    チームを牽引し、28得点・キャリアハイに並ぶ16アシストを記録。
    終盤のクラッチスリーに加え、ラストプレーでブザービーターを沈めるなど圧巻のパフォーマンスを披露した。直近3試合では51点、41点、28点と高得点を続けており、エース不在のチームを支える存在となっている。
  • ジェイク・ララビア
    シュート成功率90%超えの27得点(10本中9本成功)でリーブスをサポート。コーナーからの3ポイントも効果的に決め、相手ベンチからのヤジにも冷静に対応した。

ウルブズ

  • ジュリアス・ランドル
    チーム最多の33得点をマーク。終盤にはフィンガーロールで逆転点を奪うなど勝負強さを発揮した。
  • ジェイデン・マクダニエルズ
    30得点・7リバウンドの好成績。攻守にわたり存在感を示し、リーブスへのマッチアップでも奮闘した。

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