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NBA CUP 25-26 2025.12.17 スパーズ vs ニックス

NBA

注目試合 スパーズ(SAS) vs ニックス(NYK)

試合の背景

NBAカップ決勝は、今季リーグでも特に勢いを感じさせる2チームの激突となりました。スパーズは西地区決勝で、現MVPのシャイ・ギルジャス=アレクサンダーを擁するサンダーを111-109で撃破。ビクター・ウェンバンヤマが負傷から復帰し、第4クォーターに15得点を集中させるなど、勝負どころで圧倒的な存在感を示しました。ウェンバンヤマ自身も「プレーオフの次のステップを見据えた重要な試合」と語っており、チーム全体が大舞台を強く意識しています。

一方のニックスは、5連勝、直近10試合で9勝と好調を維持したまま決勝へ。イースト決勝ではジェイレン・ブランソンが40得点の大活躍を見せ、チームを勝利に導きました。新指揮官マイク・ブラウンHCは「ブランソンの名前がMVP候補としてもっと語られるべきだ」と強く評価しており、エースへの信頼は揺るぎません。カール=アンソニー・タウンズも「勝つという感覚は中毒性がある」と語り、NBAカップ制覇がチームにもたらすエネルギーと勢いの大きさを強調しています。

両チームとも、この一戦を単なるタイトルマッチではなく、今後のプレーオフを見据えた試金石と位置づけています。ウェンバンヤマは「みんな、こういう瞬間のために作られた選手たち」と語り、スパーズの結束力に自信を示しました。勝利への渇望がぶつかり合う決勝戦は、NBAカップの価値そのものを象徴する一戦となりそうです。

注目選手

スパーズ

前回の試合ではビクター・ウェンバンヤマが復帰戦で存在感を発揮しました。出場時間は制限されていたものの、第4クォーターに15得点を挙げるなど勝負どころを完全に支配。ウェンバンヤマ、ディアロン・フォックス、ステフォン・キャッスル、ディラン・ハーパーが同時にコートに立つのは今季初で、スパーズはフルメンバーが揃った状態でNBAカップ決勝に臨みます。若手と主力が噛み合ったときの爆発力は、このチーム最大の武器と言えます。

ニックス

ジェイレン・ブランソンは現在リーグ屈指の好調ぶりを見せています。4試合連続で30得点以上を記録し、イースト決勝では今季最多となる40得点を叩き出しました。マイク・ブラウンHCも「MVP候補としてもっと名前が挙がるべき存在」と評価するほど、その影響力は絶大です。さらにカール=アンソニー・タウンズも、NBAカップ制覇がもたらすエネルギーと勢いの重要性を語っており、ニックスはチーム一丸となって決勝の舞台に挑みます。

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試合結果 SAS 124 – 113 NYK

試合結果

NBAカップ決勝は、ニューヨーク・ニックスが後半の猛追で流れを引き寄せ、サンアントニオ・スパーズを124-113で下して初優勝を飾りました。試合は序盤からスパーズが主導権を握り、一時はリードを保ったまま展開しましたが、第3クォーター終盤にニックスが13-1のランを決めて形勢が一変。この逆転以降、ニックスは一度もリードを許しませんでした。

試合後、ジェイレン・ブランソンは「素晴らしい勝利だし、今はこの瞬間を楽しみたい。ただ、明日になればもう次に進む」と語り、冷静に次を見据えました。マイク・ブラウンHCも「一発勝負のトーナメントでは、すべての試合にプレッシャーがかかる。その中で結果を出せたことが、チーム全体の自信につながる」と、タイトル獲得の意義を強調しています。

内容面では、ニックスがインサイドを完全に支配。リバウンドで59-42と圧倒し、ペイント内得点でも56-44と大きく上回りました。特にミッチェル・ロビンソンは短い出場時間ながらオフェンスリバウンドを量産し、逆転の流れを支えました。

一方のスパーズは、決勝の舞台で健闘を見せながらも、終盤に課題が残る結果となりました。ミッチ・ジョンソンHCは「良いチームになれる兆しは見えているが、同時に改善すべき点も多い」と語り、今後への手応えと反省を口にしています。NBAカップ決勝進出という経験は、若いスパーズにとって今後につながる大きな財産となりそうです。

スパーズ

ディラン・ハーパーが21得点でチーム最多を記録。ビクター・ウェンバンヤマは18得点、ディアロン・フォックスは16得点を挙げるなど奮闘しましたが、後半に主導権を握り切ることができませんでした。チームとしては課題も残しつつ、決勝進出という成果を得る大会となりました。

ニックス

OG・アヌノビーが28得点と攻守で躍動し、ジェイレン・ブランソンも25得点で勝負所を支配。カール=アンソニー・タウンズは負傷を抱えながら16得点11リバウンドを記録しました。さらにミッチェル・ロビンソンがオフェンスリバウンドを量産するなどインサイドを制圧し、チーム一丸でNBAカップ制覇を成し遂げました。

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