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八村塁 NBA 25-26 2025.12.8 レイカーズ vs 76ers

NBA

レイカーズの「何でも屋」として頭角を現しつつある

セルティックス戦で見せた安定した存在感

八村塁はセルティックスとの伝統の一戦に先発出場し、約30分で13得点・7リバウンドを記録しました。シュートは5/11(3Pは3/7)と数字だけ見ると絶好調ではないものの、コーナー待機の3ポイントだけに偏らず、多彩なアタックで積極的にオフェンスを仕掛けました。

試合自体は126–105で敗れましたが、主力欠場が続くなかで八村のスタッツはチーム内でも際立っており、得点とリバウンドで確かな存在感を示しました。


チーム状況に応じて役割を変える“万能アタッカー”

レイカーズはこの試合、レブロン・ジェームズが連戦による欠場、ルカ・ドンチッチも家庭の事情で不在と、二大エースを欠く厳しい状況でした。その中で八村は「得点する」という明確なミッションを引き受け、18本打ったリーブスに次ぐ11本のシュートを放ち、点取屋として奮闘しました。

彼は、
・エース不在時:積極的に得点を狙うスコアラー
・エース(ルカ/レブロン)帯同時:ディフェンスと第4のオプションとして貢献
・全員揃った時:コーナー中心の3Pスナイパー
と、チーム事情に応じて役割を自在に切り替えられる万能アタッカーへと成長しています。

今日の試合はルカの復帰が見込まれ、レブロンも戻る可能性があります。そうなると八村の役割はどう変わるのか――それを追っていくのも、レイカーズの試合を見る楽しみのひとつになりつつあります。

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注目試合 レイカーズ(LAL) VS 76ers(PHI) 

試合の背景

レイカーズは東海岸遠征で1勝1敗。ルカ・ドンチッチは娘オリビア誕生により欠場中ですが、レディックHCは「まもなく戻る」と話しています。ドンチッチ不在のトロント戦では、八村塁がブザービーター3Pを沈めて劇的勝利。レディックHCも「折れそうな場面があったが、選手たちはよく戦った」と称賛しました。

しかし翌日のボストン戦は、第1Qで39-17と大きく出遅れ126-105で完敗。レブロン・ジェームズは前日に連続二桁得点記録が途切れ、背中と足の不調で欠場。代わって先発したジェイク・ララビアは「スターターとして勢いをつけられなかった」と反省を述べています。

一方のフィラデルフィアは、主力の離脱が続く中でも3連勝と好調。ミルウォーキー戦ではエンビード不在ながらも116-101で快勝し、ポール・ジョージが20得点・5リバウンド・5アシストと今季最高の働き。「ようやく自分らしくプレーできた」と語り、マクシーも「努力が報われた」と称賛しました。エンビードはレイカーズ戦も出場不確実です。

レイカーズはフィラデルフィアで7連敗中。揺れるチーム状況の中、遠征最終戦を良い形で締めくくれるかが試されます。


注目選手

レイカーズ

オースティン・リーブス:遠征2試合で計80得点とチームを牽引。FG56.4%、3P42.1%、FT28/32と高効率でスコアを積み、攻撃の中心となっている。
ルカ・ドンチッチ:リーグ得点王(35.3点)。娘誕生により欠場中で、復帰が待たれる。
レブロン・ジェームズ:前戦で2007年以来の一桁得点となり、現在は背中と左足の不調で欠場。76ers戦も出場不確実。

76ers

ポール・ジョージ:ミルウォーキー戦で20得点・5リバウンド・5アシスト・0ターンオーバーと今季最高級の活躍。攻守に存在感を示し、勝利の立役者に。
タイリース・マクシー:平均31.6得点でリーグ3位。前戦は12得点と苦しんだが、依然としてチームの攻撃の中心。
ジョエル・エンビード:膝の負傷で欠場中。レイカーズ戦はクエスチョナブルで、出場可否が試合に大きな影響を与える見込み。

試合結果 LAL – PHI

試合前

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