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八村塁 NBA 25-26 2025.12.6 レイカーズ vs セルティックス

NBA

チーム一丸を掲げた八村塁

仲間のために、有言実行を果たし劇的な勝利

レイカーズはルカ・ドンチッチが個人的理由で欠場する厳しい状況の中、チーム一丸となってアウェーの強敵トロント戦に臨みました。その中で八村塁は、試合前から「自分たちがステップアップしないといけない」と語っており、まさにその言葉通りのパフォーマンスを示しました。

八村は12得点・3リバウンドに加えて、何よりも試合を決定づける劇的なブザービーターの3ポイントを沈め、レイカーズに123–120の勝利をもたらしました。残り数秒、同点で迎えたプレーでレブロン・ジェームズからタイミングよく届いたパスを受け取ると、迷いなくシュートを放ち、見事にネットを揺らしました。

この一投は八村にとってキャリア初の決勝ブザービーターであり、チームにとっては主力欠場を埋める“大きな一歩”。試合後、八村は「チームのために決められてよかった。みんなで勝ち取った勝利」と語り、勝負どころでの強いメンタリティを示しました。

主力不在の逆境で、誰かがステップアップする必要があるという状況の中、八村はまさに“有言実行”の活躍。勝負強さと存在感を示し、レイカーズの勢いをさらに勢いづける結果となりました。

ルカの第二子誕生でチーム一丸の戦いに期待

ロサンゼルス・レイカーズは、今日行われるボストン・セルティックス戦に向けて大事な一戦を迎えます。セルティックスは主力を大きく欠く見通しで、戦力面では不安を抱えた状態です。しかしレイカーズもルカ・ドンチッチを欠いての試合となります。

ドンチッチは第二子となる娘さんが誕生したことによりチームを離脱。うれしいニュースではありますが、レイカーズにとっては大黒柱不在の厳しい状況です。それでも、仲間の新たな門出を祝福しつつ、チーム全員が一体となって戦う姿が求められる試合になります。

主力不在同士の対決で、どれだけ自分たちのバスケットを貫けるか。今日のレイカーズには、まさに“チーム力”が試される一夜となりそうです。

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注目試合 レイカーズ(LAL) VS セルティックス(BOS) 

試合の背景

レイカーズは前日のラプターズ戦で劇的な勝利を収め、その勢いを持って宿敵セルティックスとの一戦に臨みます。試合はレブロン・ジェームズの“記録が途切れた日”としても注目を集めました。ジェームズは8得点に終わり、2007年以来続いた1,297試合連続二桁得点のNBA記録がついにストップしました。しかし、その瞬間を象徴したのは、彼が個人記録ではなく“勝利”を最優先したプレーです。

試合終盤、ジェームズは自らシュートを打って記録を延ばすこともできましたが、ダブルチームを引きつけたリーブスからボールが回ると、冷静に八村塁へパス。八村が放った3ポイントがブザーとともに決まり、レイカーズが勝利を掴みました。ジェームズは試合後、「正しいプレーをするだけだ。僕はそう教わってきたし、キャリアを通してずっとそうしてきた」と語り、記録よりチームの勝利を重んじています。

また、44得点の大爆発を見せたオースティン・リーブスも「レブロンの判断は完璧だった。自分も塁も彼を信頼している」と語り、チームの結束を強調しました。ヒーローとなった八村は「レブロンからパスが来た瞬間、迷わず打った。チームのために決められて良かった」と落ち着いた表情で振り返っています。

一方で、レイカーズはルカ・ドンチッチを個人的理由で欠き、復帰は未定。複数報道では出産立ち会いのため母国スロベニアに滞在しているとされ、金曜のボストン戦も欠場が濃厚です。また、元セルティックスのマーカス・スマートも腰のコンディション不良で復帰は日々の状態次第とされています。

対するセルティックスもジェイレン・ブラウンが体調不良で欠場中で、マズーラHCは「私は医者じゃないから、何とも言えない」とコメントし、出場は五分五分です。ただし、若手のジョーダン・ウォルシュが躍動しており、前日はFG8/8で22得点とキャリアハイを記録し、直近13本のシュートをすべて成功させるなど急成長を見せています。

両チームとも主力に欠場の可能性があるものの、近年はほぼ互角の戦いを続けている両雄の対戦。レイカーズは直近9試合で8勝と好調で、磨きのかかったチームバスケットで名門対決に挑むことになります。


注目選手

レイカーズ

レブロン・ジェームズは記録こそ途切れましたが、状況判断とプレーメイクで勝利の立役者となりました。オースティン・リーブスは44得点・10リバウンド・5アシストと圧巻のパフォーマンスを披露し、八村塁も試合を決めるブザービーターで大きな存在感を示しました。ルカ・ドンチッチが欠場する場合、この3人が引き続きチームの中心となります。

セルティックス

ジェイレン・ブラウンの出場が不透明な中、台頭しているのがジョーダン・ウォルシュです。前日の試合ではフィールドゴールを8本すべて成功させ22得点、さらに7リバウンドを記録し、守備面でも高い評価を受けています。スター不在でも安定したチーム力を示すセルティックスの中で、最も勢いのある存在となっています

試合結果 LAL 105 – 126 BOS

試合結果

ボストン・セルティックスが序盤から主導権を握り、126–105でレブロン・ジェームズとルカ・ドンチッチを欠いたロサンゼルス・レイカーズに快勝しました。ボストンは第2クォーターに最大29点差をつけ、レイカーズが一時15点差まで追い上げたものの、第4クォーターで再び点差を広げて勝負を決めました。

注目選手の活躍

レイカーズ

オースティン・リーブスが36得点8アシストと気を吐き、ゲイブ・ビンセントも18得点を記録しました。試合終盤にはブロニー・ジェームズが登場し、5得点1アシストと存在感を示しました。しかし、チームは主力不在の影響もあり、逆転の流れをつくるには至りませんでした。

セルティックス

ジェイレン・ブラウンが30得点・8リバウンド・8アシストと攻守で圧倒。デリック・ホワイトは3ポイント5本を含む19得点、ジョーダン・ウォルシュも17得点を挙げました。チームとして今季最多となる24本の3ポイント成功、31アシストと攻撃が噛み合い、4連勝を飾りました。

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