八村塁欠場か、彼の存在がチームに与える影響は
八村塁の欠場は明らかな戦力ダウン
今日は八村塁が欠場すると言われています。
この欠場によって最も大きいのは、得点力の低下とディフェンスの厚みの減少です。
八村は今季、**スリーポイント成功率45%**と高い精度を誇っており、これはレイカーズにとって明らかな戦力ダウンとなります。ここ数試合はスタッツ上で目立たない試合もありましたが、シーズン通して見ればチームトップの3P成功率を維持し、得点面でもチーム5位。数字以上に、相手ディフェンスを広げる存在としての価値は大きいです。
ディフェンス面では、現在のプラス・マイナスは0.4と、昨シーズンの2.7を下回っています。数字だけを見ると影響力はやや低下していますが、だからといって欠場の影響が小さいわけではありません。八村の体格とスピードを併せ持つウイングディフェンダーが一枚抜けることは、マッチアップの幅を狭めることにつながります。
代役としてはラレイビアの起用が考えられますが、八村が担ってきた役割を一人で埋めるのはさすがに荷が重いでしょう。
結果として、チーム全体としてのディフェンスの厚みは確実に減少すると考えられます。
八村塁の欠場は、単なる一選手の不在ではなく、ローテーション全体のバランスに影響を及ぼす点で、レイカーズにとって小さくない痛手です。
けが人多いレイカーズ。厳しい
今日はクリッパーズとのロサンゼルス対決です。
レイカーズはリーブス、エイトン、ゲイブの3人が確実に欠場。さらに八村塁も欠場が濃厚とされています。この4人が欠けるというのは、主力ローテーションの半分を失うに等しく、単純に厳しい戦いになることが予想されます。
一方のクリッパーズもエースのジェームズ・ハーデンが欠場予定。両チームともに大きな戦力ダウンを抱える状況で、ようやく五分に近い戦いができるかどうか、という力関係になりそうです。

NBA観戦をTVの大画面で視聴する!
超おすすめ超快適なファイヤースティックTVを購入しました!ぜひ買って試してみて下さい!こちらの記事で紹介
注目試合 レイカーズ(LAL) VS クリッパーズ(LAC)
試合の背景
ロサンゼルスの同地区ライバル対決となる一戦は、好調なレイカーズと低迷するクリッパーズという対照的な状況で迎えられます。レイカーズは11月中旬以降11勝3敗と勢いに乗り、レブロン・ジェームズ復帰後は8勝2敗と安定した成績を残しています。直近ではジャ最多の143得点を挙げ、攻守両面で状態の良さを示しました。
一方のクリッパーズはホームで8連敗中と苦戦が続き、カワイ・レナード復帰後も11試合で1勝のみ。ターンオーバーの多さが大きな課題となっており、流れを変えたい一戦となります。
注目選手
レイカーズ
ルカ・ドンチッチが攻撃の中心。前戦のジャズ戦では45得点、14アシスト、11リバウンドのトリプルダブルを記録し、圧倒的な支配力を見せました。レブロン・ジェームズも安定した得点力とゲームメークでチームを牽引しており、ベテランとスーパースターのコンビが試合の流れを左右しそうです。
クリッパーズ
チームの鍵を握るのはジェームズ・ハーデン。直近の試合は欠場しましたが、この試合では出場予定で、オフェンスの司令塔としてターンオーバーを抑えられるかがポイントです。加えて、カワイ・レナードの得点力と守備での存在感が、停滞するチームを立て直せるか注目されます。
試合結果 LAL – LAC
試合前

AmazonプライムとNBA公式を連携して最高のNBA視聴環境を作るのがいいぞ!
NBAを観戦するならこちらの記事をどうぞ


コメント