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八村塁 NBA 25-26 2025.12.2 サンズ vs レイカーズ

NBA

今日は得点に期待したいがチームの勝利が大事

安定した活躍でチームを助けた八村塁

昨日の試合ではレイカーズがペリカンズを133ー121で下し、今季初の7連勝を飾った一戦で、八村塁は先発として33分35秒プレーし、14得点・2リバウンドを記録しました。FG14本中6本成功、3ポイントも8本中2本を沈め、2試合連続の2ケタ得点と安定したパフォーマンスを発揮しました。第1クォーター終盤のフェイダウェイで流れをつくり、続く3Pで勢いを後押し。第3Qにはステップバックジャンパーや外角のシュートを決め、試合終盤にもジャンパーをねじ込むなど、要所で確実に得点を積み上げました。

スリーポイントランキング上位陥落もきにしない

八村は今日のサンズ戦でも攻撃の潤滑油として存在感を示すとおもいます。

ドンチッチとリーブスの爆発を支える“第4のスコアラー”としてチームをささえるでしょう。
安定した得点力とシュートの自信がうかがえるのもそのはずで、昨日の試合で25%とあまり振るわなかったスリーポイントも、それまではNBAの中で2位を記録するなど絶好調でした。

チームが好調を維持するうえで欠かせない働きを見せる縁の下の力持ちは、スリーポイントランキングで上位から陥落しても気にせずただチームの勝利だけを願い今日も試合に出場するでしょう

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注目試合 サンズ(PHX) VS レイカーズ(LAL) 

試合の背景

レイカーズは現在7連勝中と勢いに乗っており、4試合連続ホーム戦の最終戦としてフェニックス・サンズを迎えます。前日のペリカンズ戦では、開始早々から46–27と主導権を握り、最終的に133–121で勝利しました。第1クォーターの46得点は今季最多で、球団史でも第1Qの5位タイという高いパフォーマンスでした。ルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスが合計67得点を挙げ、チームの攻撃を力強く引っ張ったことも大きな収穫です。

この試合はレブロン・ジェームズを欠いた中での勝利でした。ジェームズは左足の痛みを考慮し、連戦初戦を休養しました。JJ・レディックHCは「慎重に扱ってきたケガです。ここ10日ほどが彼にとっての“トレーニングキャンプ”のようなものなので、連戦を考慮して大事を取りました」と説明しています。ジェームズはサンズ戦での復帰が見込まれており、復帰後4試合では平均16.5得点・8.3アシストと調子を上げています。

守備面でもレイカーズは改善が見えています。レディックHCは「昨季はディフレクション、スティール、ブロックがリーグ21位でしたが、今季は数字が良くなっています。マーカス・スマートやジェイク・ララビアの加入が大きく、ルカもディフレクションとスティールで上位にいます」と語り、チームの守備意識向上に手応えを示しました。

一方、サンズは直近6試合で4勝と調子を取り戻していましたが、直近2試合では123失点、130失点と守備が崩れています。特にデンバー戦ではFG・3Pともに被57.9%という苦しい内容でした。デビン・ブッカーは3ポイントの不調について「トランジション以外は常にタイトに守られます。オープンでも外すことはありますし、それが現実です」と話し、チーム状況の難しさを語っています。


注目選手

サンズ

フェニックス・サンズでは、デビン・ブッカーが攻撃の中心でありながら3ポイント成功率31.1%と本来の数字を下回っており、改善が求められています。その一方で、ディロン・ブルックスは移籍1年目ながら平均21.5得点と安定したスコアリングを見せており、チームにとって大きな存在です。インサイドではマーク・ウィリアムズが平均9.2リバウンドを記録して重要な役割を担っていますが、ふくらはぎの痛みにより出場が不透明な状況です。また、グレイソン・アレンも右大腿部の打撲から復帰したものの、3ポイントの精度を取り戻せるかが注目ポイントになります。

レイカーズ

レイカーズでは、ルカ・ドンチッチが前日の試合で34得点・12リバウンド・7アシストという圧倒的な数字を残し、攻守の中心として活躍しています。オースティン・リーブスも33得点・8アシストと好調を維持し、バックコートで強力なコンビネーションを形成しています。さらに、この試合ではレブロン・ジェームズの復帰が期待されており、ゲームメイクやチームの安定感に大きく貢献する存在です。守備面では、負傷中のマーカス・スマートの復帰が待たれるものの、チーム全体の守備意識が高まっており、レディックHCが強調する「守備をアイデンティティにする」姿勢が現在の連勝を支えています。

試合結果 PHX 125 – 108 LAL

試合結果

フェニックス・サンズは、デビン・ブッカーの早期離脱にもかかわらず、ロサンゼルス・レイカーズの7連勝を125-108で止めました。サンズは22個のターンオーバーを誘発し、第3クォーターには最大21点差をつけて主導権を握り、レイカーズを圧倒しました。レイカーズはルカ・ドンチッチが38得点を挙げましたが、試合全体としては勢いを欠く内容となりました。

注目選手の活躍

サンズ

ディロン・ブルックスは33得点を記録し、前半だけで23得点と爆発しました。エースのブッカー離脱後のオフェンスを牽引しました。コリン・ギレスピーはキャリアハイの28得点を挙げ、そのうち16点を第4クォーターで記録しました。3ポイントを自己最多の8本沈め、勝利の立役者となりました。

レイカーズ

ルカ・ドンチッチは38得点を挙げ、第1クォーターだけで20得点と圧巻の立ち上がりを見せました。オースティン・リーブスも16得点で続きました。レブロン・ジェームズは10得点を記録し、レギュラーシーズン1,297試合連続二桁得点の記録を守りましたが、チームは全体として精彩を欠く内容となりました。

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