八村塁 NBA 25-26 2025.11.13 レイカーズ vs サンダー

八村塁超超効率！絶好調！

最強シューターにまっしぐら

前戦のシャーロット・ホーネッツ戦で、八村塁は21得点を記録しました。なかでも第3クォーターだけで13得点を挙げる爆発的なパフォーマンスを披露し、試合の流れを決定づけました。
ドンチッチにディフェンスの注意が集中する中、八村は外角から確実にシュートを沈め、オフェンスの要として存在感を発揮。的確なポジショニングと高い決定力で、チームを勢いづけました。

以下はこの時点での八村塁のスタッツ平均です

16.3 PPG • 58.6% FG • 52.4% 3PT (3.8アテンプト)
ハーフコートでのeFG% 68.1 (ヨキッチに次ぐ2位)

ロサンゼルス・レイカーズはこの試合を121−111で制し、第3クォーターの31−15という圧倒的な内容で接戦を一気に引き離しました。これでチームは直近7試合で6勝目を挙げ、好調を維持しています

サンダー戦で八村塁に期待すること

サンダーはリーグ屈指のディフェンス力を誇るチームです。堅守を打ち破るためには、八村塁の活躍が欠かせません。
ドンチッチとリーブスのバックコートコンビが絶好調でも、このサンダーの守備網を突破するのは容易ではありません。さらに、インサイドではチェット・ホルムグレンの高さと機動力が待ち構えており、彼の攻守をどう崩すかも大きな焦点となります。

その中で注目されるのが、第4の矢・八村塁の存在です。彼が外角シュートで相手ディフェンスを広げ、スペースを生み出せるかどうかが勝負の鍵を握ります。外からの一撃でリズムをつくることができれば、レイカーズにとって大きな流れを呼び込む可能性があります。

注目試合　レイカーズ（LAL)　VS　サンダー（OKC）

試合背景　最強オフェンスと最強ディフェンスの戦い

レブロン・ジェームズ不在の中で戦うロサンゼルス・レイカーズは、ルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスのバックコートデュオがチームを支えている。
両者が健康な状態で出場できた試合はここまでわずか5試合だが、その間チームは4勝1敗と好成績。水曜日には敵地オクラホマシティで、昨季王者のサンダーと対戦する。
レイカーズはフィールドゴール成功率51.2％でリーグ1位、対するサンダーは相手のFGを42.1％に抑えリーグ最少。攻撃力と守備力のぶつかり合いとなる注目の一戦となる。

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注目選手

レイカーズ

ルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスは、前戦のホーネッツ戦で合計62得点・14アシストを記録。ドンチッチはリーブスの復帰を「彼が必要だった」と歓迎し、強い信頼関係を見せた。
リーブスは3ポイント成功率こそ低かったものの、プレーメイク面で存在感を発揮。JJ・レディックHCも「オールスター級の選手」と評価し、彼の復帰がチームに厚みをもたらすと語った。

サンダー

チェット・ホルムグレンは前日のウォリアーズ戦で9本すべてのシュートを成功させ、23得点・11リバウンドを記録。チームの快勝に大きく貢献した。
デイグノーHCは「プレーのスピードや間合いの理解が進んでいる」と成長を称賛。本人も「気にしているのは勝つことだけ」と冷静に語っている。
MVPのシャイ・ギルジャス＝アレクサンダーも好調を維持しており、チームは開幕から11勝1敗と圧倒的な強さを見せている。

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八村塁は「彼らはいまリーグ1位のチーム。戦争になる覚悟で臨まないと」と語り、王者サンダーとの対戦に闘志を燃やしている。

注目試合結果　LAL 92 vs 121 OKC

試合結果

オクラホマシティ・サンダーがホームでロサンゼルス・レイカーズを121−92で圧倒しました。
サンダーは序盤から主導権を握り、第2クォーターではレイカーズを約8分間フィールドゴールなしに封じるなど、圧巻のディフェンスを披露。前半を70−38と大差で折り返すと、後半も危なげない展開で快勝しました。
これでサンダーはリーグ首位を堅持する12勝1敗。一方のレイカーズは連勝がストップしました。

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注目選手の活躍

レイカーズ

ルカ・ドンチッチは7/20のシュート成功で19得点と抑え込まれ、平均37.1得点の勢いを発揮できませんでした。
オースティン・リーブスも4/12のシュートで13得点にとどまり、オフェンスのリズムを作れず。
チーム全体でもFG成功率は40.3％と低調で、これまで全試合で記録していた116点以上のスコアに遠く及びませんでした。
レブロン・ジェームズは復帰間近ながらこの試合も欠場しています。

サンダー

シャイ・ギルジャス＝アレクサンダーが3クォーター出場で30得点9アシストの圧巻のパフォーマンス。
第3クォーター終盤には、背面パスからアイザイア・ジョーのブザービーター3Pを演出するなど、試合を完全に支配しました。
ジョーも21得点と活躍し、ルー・ドート不在の中でもチーム全体で堅守を維持。
前日に続いて強豪相手に大勝を収め、リーグトップの勢いをさらに強めました。