八村塁 2度目のカップ戦優勝に向けて主軸での挑戦
前回のウルブズ戦での活躍
八村塁選手は前回のウルブズ戦で17得点、FG成功率50%、5リバウンド、4アシストという安定したスタッツを残しました。
この試合ではララビア選手やリーブス選手が得点面で目立つ中、八村選手は黒子のような立ち回りでチームを支えました。
特にリバウンドとアシストをしっかり積み上げ、攻守のバランスを取るプレーが印象的でした。得点も2桁をキープしており、安定感のあるパフォーマンスを見せています。
個人的には、ミドルレンジショットのバリエーションが増えた点がうれしいです。
レブロンの代役として、スリーポイントだけでなく多彩なオフェンスを展開できるようになっており、今後もこの安定感を維持してほしいところです。
NBAカップ
今日からレイカーズは2年ぶりとなるNBAカップの優勝を目指す戦いが始まります。
前回の優勝時はレブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスが健在で、八村選手はロールプレイヤーとしての役割が中心でした。
しかし今回は、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ディアンドレ・エイトンといった多彩なメンバーがそろっており、全員で優勝カップを勝ち取ってほしいところです。
現在リーブスが目覚ましい成長を見せていますが、そこにルカが復帰すれば、より強力なオフェンスが完成します。
八村塁にも、持ち前の安定感とフィジカルでチームを支える活躍を期待したいですね。

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注目試合 レイカーズ(LAL) VS グリズリーズ(MEM)
試合の背景
メンフィス・グリズリーズとロサンゼルス・レイカーズは、いずれも劇的な勝利の勢いを持ってNBAカップ初戦に臨みます。
グリズリーズはフェニックス戦をジャ・モラント選手の試合終了間際のフローターで勝利しました。一方、レイカーズもオースティン・リーブス選手のブザービーター・フローターでミネソタに逆転勝ちを収めています。
レブロン・ジェームズ選手とルカ・ドンチッチ選手はケガで欠場中ですが、両チームとも主力不在の中で勢いを維持し、NBAカップ初戦に挑みます。この試合は、シーズン序盤の勢いを継続できるかどうかを占う重要な一戦となります。
注目選手
グリズリーズ
グリズリーズはシーズン序盤からケガ人に悩まされています。センターのザック・イディ選手、ガードのスコッティ・ピッペンJr.選手、タイ・ジェローム選手が離脱中ですが、チームはなんとかメンバーを維持しています。
モラント選手は28得点(第4クォーターだけで10得点)を挙げ、試合を決める勝負強さを発揮しました。ルーキーのセドリック・カワード選手もベンチから14得点を記録し、勢いが続けば先発起用の可能性も見えてきます。
また、サンティ・アルダマ選手は14得点・10リバウンド・5アシストとオールラウンドな活躍を見せ、チーム全体としてはベンチ得点42点をあげるなど、主力不在を見事にカバーしています。
レイカーズ
レイカーズはレブロン・ジェームズ選手とルカ・ドンチッチ選手が欠場する中で、オースティン・リーブス選手が完全にチームの中心となっています。
直近3試合で平均40得点・10アシストを記録し、1970年のジェリー・ウェスト選手以来となる快挙を達成しました。開幕から5試合で171得点・50アシストを記録した選手は、チーム史上リーブス選手、ウェスト選手、マジック・ジョンソン選手の3人のみです。
さらに、今夏加入した元グリズリーズのジェイク・ララビア選手もミネソタ戦で27得点をあげるなど、新戦力の台頭も見られます。
リーブス選手は「冷静に、自信を持ってチームを引っ張る必要がある」と語り、プレー面だけでなく精神的にもリーダーシップを発揮しています。
注目試合結果 LAL 117 vs 112 MEM
試合結果
ルカ・ドンチッチが3試合ぶりに復帰し、44得点・12リバウンド・6アシストと圧巻の活躍を見せました。ロサンゼルス・レイカーズはメンフィス・グリズリーズを117―112で下し、NBAカップ初戦を白星で飾りました。
前半はグリズリーズが第2クォーターの猛攻で14点リードを奪いましたが、後半にドンチッチが攻撃をけん引。第3クォーターで逆転し、接戦を制しました。
注目選手の活躍
グリズリーズの選手の活躍
ジョック・ランドールとジェイレン・ウェルズがそれぞれ16得点を挙げ、チームをけん引しました。
ジャレン・ジャクソンJr.も15得点と安定したパフォーマンスを見せました。
一方で、エースのジャ・モラントはシュートタッチに苦しみ、14本中3本成功の8得点・7アシストにとどまりました。
レイカーズの選手の活躍
ドンチッチは44得点を挙げ、見事な復帰戦となりました。これでグリズリーズ戦では11試合連続で25得点以上を記録しています。
オースティン・リーブスも21得点でチームを支え、ジェイク・ララビアも13得点を挙げて勝利に貢献しました。
チームは右坐骨神経痛でレブロン・ジェームズを欠く中、ドンチッチのリーダーシップで勝利をつかみ取りました。

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