河村勇輝!今日も存在感を示せるか
短いプレータイムで持ち味を出す

河村勇輝は、今日の試合では限られたプレータイムの中で「自分はもっとできる」ということを示す必要がある試合となりました。
前回の試合では14分間の出場で5アシスト・3得点を記録し、持ち味であるパスセンスの高さを十分に発揮しましたが、今後の課題はドライブから自ら得点を取りに行く部分にあります。
パスでチームを動かす能力はすでに評価されており、次は攻撃面での積極性が求められています。
課題はドライブの後のフィニッシュとディフェンス
河村勇輝自身も語っているように、彼の課題はドライブ後のフィニッシュです。
そして、前回の試合ではディフェンスの際に狙われているシーンもありましたね。
上から何本もシュートを決められていました。もっとプレシャーをかけてディフェンスでも穴にならないところを見せたいですね。
今日の注目試合 CLE(キャバリアーズ) vs CHI(ブルズ)
試合の注目点

キャバリアーズとブルズのプレシーズン第2戦は、両チームにとって2度目の対戦です。
前回の試合では、ブルズが118-117で接戦を制しています。
ブルズはジョシュ・ギディとマタス・ブゼリスという若き主力が中心となってチームを引っ張り、一方のキャバリアーズはダリアス・ガーランドを除く主力メンバーが出場し、昨季の勢いそのままに安定感を見せました。
戦力面ではキャバリアーズがやや優位と見られるものの、ブルズも前回のように粘り強く試合を運べば、再び勝利を掴む可能性は十分にあります。
試合結果・解説
試合結果 CLE 116 – 118 CHI
シカゴ・ブルズはクリーブランド・キャバリアーズを下し、プレシーズン2戦目を 118-116 で勝利。これでプレシーズン戦績は 2勝0敗 となりました。
試合は終盤まで接戦となりましたが、若手中心のブルズが粘り強く守り抜き、最後はリードを守り切りました。
この試合では、6人のブルズ選手が2桁得点をマーク。攻守のバランスが良く、若手を中心にチーム全体で勝利を掴み取りました。
- マタス・ブゼリス:19得点(FG 7/11)
- ジョシュ・ギディ:14得点、8リバウンド、6アシスト
- アヨ・ドスンム:18得点、6アシスト
- トレ・ジョーンズ:10得点、7アシスト、5リバウンド
- ザック・コリンズ:13得点、6リバウンド
- デイレン・テリー:11得点
シカゴ・ブルズはプレシーズン第2戦でクリーブランド・キャバリアーズと対戦し、119-112で勝利しました。これでブルズはプレシーズン2戦2勝とし、若手主体ながら勢いあるスタートを切りました。
ブルズは試合序盤からテンポの速いオフェンスで主導権を握り、キャバリアーズの追い上げにも落ち着いて対応。第4クォーター終盤には再びリズムを取り戻し、若手中心の布陣で勝利を収めました。
河村勇輝 リバウンドで存在感
試合の流れを変えたのは、終盤に登場した5フィート7インチ(約170cm)の河村勇輝です
「well placed rebounding(的確なリバウンド)」と表現され、第4Qで5本のリバウンドを記録。
特に印象的だったのは、味方のシュートミスを自ら拾い、そのまま速攻の起点となるプレー。
1本はエマニュエル・ミラーの外れた3Pをキャッチし、素早くラフラン・オルブリッチにパスを送るもレイアップはミス。しかし、チームメイトのモウハマドゥ・グエイが押し込んで得点につなげました。

海外の記事ではこのプレーを「magical and mercurial(魔法のようで予測不能な)」と評し、小柄ながらもスピードと判断力で存在感を示したと伝えています。
まとめ
プレシーズン2連勝となったブルズ。若手選手たちの台頭とチーム全体のまとまりが光る内容でした。
ブゼリスやギディを中心に、次世代のブルズが確実に形になりつつあります。
河村勇輝にとっても、この勢いの中で成長を続け、自らのポジションを確立するチャンス。
今後のプレシーズン残り試合でも、さらなるアピールに期待したいところです。
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