八村塁はいい調子でプレシーズンを過ごしています
八村塁はマーベリックス戦で躍動しました
八村塁は約31分の出場で19得点・3リバウンド・1アシスト。フィールドゴール成功率50%と安定しており、3Pはやや不調(1/6)でしたが、オフェンスでは積極的にシュートを打ち続けました。
チームが主力を欠く中でスコア面では存在感を発揮しています。
今日の試合は開幕前の最終調整になる
八村塁は、ここまでのプレシーズンでルカ・ドンチッチとまだ共演していません。レギュラーシーズン開幕を前に行われる最終戦で、ついに二人が同じコートに立つのか――その共演には大きな注目が集まります。
前の試合では主力選手の多くが欠場し、チームは限られたメンバーで臨みました。その中で特に存在感を放ったのが、ゲイブ・ヴィンセントと八村塁。二人はオフェンスの中心としてチームを引っ張り、まるでセカンドユニットを想定したようなラインナップの中でも、しっかりと結果を残しました。
個人的には、八村がスターターとして出場する姿を見たいところです。今日の試合で、レディック監督がどのようなスターターを選ぶのか、そして八村がルカとどんな化学反応を見せるのか――その点が最大の見どころになりそうです。

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今日の注目試合 SAC(キングス) vs LAL(レイカーズ)
キングス vs レイカーズ:開幕前最後の“リハーサル”
この試合は、レギュラーシーズン開幕を目前に控えたレイカーズにとって事実上の最終調整。JJ・レディック監督は「主力をフルに起用し、長めの出場時間を与える」と語っており、チームの完成度を図る試金石と位置づけられています。
そのため、誰が先発するか、どのラインナップを軸に戦うかがファンの注目となるでしょう。なお、レブロン・ジェームズは坐骨神経痛のため欠場が確定しており、代役起用やゲームプランの融通が鍵を握ります。
キングスの状況
キングスは今週、ラッセル・ウェストブルックを獲得するなど補強の動きが注目を集めています。彼の出場可否は未定ですが、デマー・デローザン、ザック・ラビーン、デニス・シュルーダーといった主力選手のプレーに期待がかかります。
ただし、マリーク・モンク(体調不良)とキーガン・マレー(左手親指負傷)は欠場予定。戦力に穴はあるものの、補強選手と既存メンバーの融合を試す機会でもあります。
注目選手と見どころ
今回注目すべきは、ルカ・ドンチッチとオースティン・リーブスの連携。前戦では息を合わせたプレーが光っただけに、今回はより強さを見せてほしいコンビです。また、ディアンドレ・エイトンはインサイドの要として存在感が問われるでしょう。
さらに、プレシーズンで好調を維持しているゲイブ・ヴィンセント、八村塁らにも注目が集まります。彼らがこの“リハーサル”でどれだけアピールできるかが、シーズン序盤を左右するカギになるかもしれません。
注目試合結果 SAC 117 vs 116 LAL

レイカーズのプレシーズン最終戦は僅差で敗戦
ロサンゼルス・レイカーズは、プレシーズン最終戦となるサクラメント・キングス戦で117対116と惜しくも敗れました。
試合を通じてレイカーズは好調な立ち上がりを見せ、前半は3点リードで折り返すなど、内容としては明るい材料が多かったです。
ルカ・ドンチッチが31得点・5リバウンド・9アシストと圧倒的な存在感を見せ、チームを牽引しました。
ゲイブ・ヴィンセントも23分間の出場で14得点を記録し、3ポイントシュートの高確率を維持しました。
マーカス・スマートはディフェンスでも光り、14得点・4スティールと攻守で貢献しています。
一方で、オースティン・リーブスはシュートタッチに苦しみ、32分の出場で8得点・8アシストにとどまりました。
ディアンドレ・エイトンは12得点・9リバウンドと安定感を示しましたが、終盤はキングスの粘りに屈する展開となりました。
試合は最後まで接戦が続き、残り1分を切って互いにリードを奪い合う展開となりました。
ラスト1.4秒にはダルトン・コネクトが3ポイントシュートを決めて同点に追いつきましたが、最終的にはキングスがフリースローで勝ち越し、レイカーズは惜しくも敗れています。
八村塁は4本の3ポイントを沈め存在感を発揮
八村塁はこの試合で30分間出場し、18得点を挙げました。
特に外角からのシュートが冴え渡り、3ポイントシュートを5本中4本成功させる完璧な精度を見せています。
チームの最初の12得点のうち5得点を記録するなど、序盤から攻撃をリードしました。
持ち味であるミドルレンジだけでなく、外からの安定したシュートでチームオフェンスの幅を広げたことが印象的でした。
プレシーズンを通じてシュートのリズムが上向いており、開幕に向けて調整が順調であることを感じさせる内容でした。

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