八村塁の決意「まだ終わっていません」

レイカーズは前回試合でウルブズに2連敗をしてしまい、シリーズスコアを3−1と追い込まれてしまいました
八村塁自身は、重要な場面でスリーポイントを決め、23得点と活躍しました。
しかしチームは土壇場でウルブズのエース、アンソニー・エドワーズの多彩なオフェンスにより押し切られて逆転負けしました。
エドワーズは脅威の42得点を叩き出しています
レイカーズのJJ・レディックHCは第4QTでスタメン4人とフィニースミスをフルで出し続けるというNBA史上初の策を取りましたが惜しくも敗北してしまいました
今日は負ければレイカーズはシーズン終了です
「勝ちます。絶対に1勝します。まだ終わっていません」八村塁の決意とともに応援したいと思います
絶対に勝って欲しいですね
今日の注目試合 ウルブズ(MIN)対レイカーズ(GSW)
試合の背景
ミネソタ・ティンバーウルブズはロサンゼルス・レイカーズとのウェスタンカンファレンス1回戦で3勝1敗とリードし、ロサンゼルスでの第5戦でシリーズ突破を狙います。第4戦では第4クォーターで32-19と圧倒し、116-113で逆転勝利。エドワーズの爆発的な活躍を中心に、シーズン終盤から続く好調ぶりを維持しています。レイカーズは今季話題を集めたものの、ここで敗れればシーズン終了となる崖っぷちに立たされています。
ティンバーウルブズの状況

ティンバーウルブズは3月2日以降、ジュリアス・ランドル復帰後に20勝5敗と絶好調。第4戦ではエドワーズがシリーズ最多の43得点(うち16得点を第4Qで記録)、さらに9リバウンド6アシストと攻守で主役となりました。ランドルも25得点、ジェイデン・マクダニエルズは16得点11リバウンドと脇を固め、チーム全体が一体感を持って戦っています。終盤の逆転劇にも動揺せず、粘り強さが際立っています。
レイカーズの状況

レイカーズは第4戦で最大12点リードを奪いながらも、終盤に失速し逆転負け。ルカ・ドンチッチは前戦の体調不良から回復し38得点、レブロン・ジェームズは27得点12リバウンド8アシストと奮闘しましたが、第4クォーターのシュート成功率が27.8%と大きく落ち込みました。
シーズン途中の大型補強で攻撃力は増したものの、ここから3連勝しなければシーズンが終わる状況に追い込まれています。
ティンバーウルブズの注目選手

アンソニー・エドワーズはシリーズを通じてチームの得点源であり、第4戦ではクラッチタイムに3本の3ポイントを含む16得点を挙げ、勝負を決定づけました。ジュリアス・ランドルは安定した得点力でチームを支え、ジェイデン・マクダニエルズもリバウンドとディフェンスで存在感を発揮しています。チーム全体が逆境でも落ち着きを失わず、終盤の勝負強さが光ります。
レイカーズの注目選手
ルカ・ドンチッチは第4戦で38得点を記録し、攻撃の中心として復調をアピールしました。レブロン・ジェームズも得点・リバウンド・アシストでオールラウンドに活躍し、チームを牽引しています。ベテランと新戦力が融合したレイカーズですが、ここからは一戦必勝の覚悟で臨む必要があります。