ペリカンズ戦は手堅く勝利したい!八村塁の活躍に期待!

八村塁はこの試合で今季自己最多タイとなる24得点を記録し、チームに大きく貢献しましたが、試合は116-123で敗れてしまいました。
今日の試合は西地区で14位と低迷するペリカンズが相手です。
もしかしたら八村塁は欠場するか。もしくはプレイタイムを大幅に減らして出場かもしれませんね
レディックからの3つの信頼の証
ヘッドコーチのJJrディックは、八村塁に対して3つの項目について語っており、それが今期不動のスタメンであることの証になっています
1・チーム事情にフィットした八村塁の体格
「まず、彼は体格が優れているという事実から始めましょう。ですから、彼がいなければ、私たちにはそれをこなす選手が足りないのです。それが現実です。」
2・オールスイッチに高レベルで対応できる汎用性の高いディフェンス力
「第二に…シーズンの早い段階で、守備面で我々にとっても彼にとっても最善なのは、彼にスイッチしてもらうことだと気づいた。スイッチグループが何であれ、彼は各スイッチグループの一員だった。彼は、小柄な選手を守るときも、大柄なウイングを守るときも、ビッグマンを守るときも、うまく切り抜けてきたと思う。だから、スイッチする能力が大きな部分を占めている」
3・レーザーのような精度の高いシュートとセレクション
「そして彼はレーザーのよう。シュートの精度が本当に高い。先日のインディアナ戦でのシュート、メンフィス戦でのビッグショット、そしてシーズンを通して彼は良くなっていると思う。ボー(レベスク)はフィルムや彼のPDワークで良い仕事をしたと思う。クローズアウトを攻撃し、そのクローズアウトでアドバンテージが生まれたら良い判断をする。ペイントでの判断でも、次のアクションに移ることでも、リムで得点することでも、キックアウトのパスを出すことでも。彼は今年その点で成長し、以前から今に至るまで本当に良い状態にある…レーザーラインナップを組んでいるとしよう。それは3ポイントシュートを打つためだけではない。ビッグショットをバスケットから遠ざけるのだ。」
今日の注目試合 ニューオーリンズ・ペリカンズ(NOP)対ロサンゼルス・レイカーズ(LAL)
試合の背景
ロサンゼルス・レイカーズはレギュラーシーズン残り6試合で、プレーオフ1回戦のホームコートアドバンテージを維持するために重要な試合を迎えます。現在西カンファレンス4位のレイカーズは、ゴールデンステート・ウォリアーズにわずか1ゲーム差に迫られており、金曜日の直接対決では123-116で敗北しました。一方、ニューオーリンズ・ペリカンズは下位に沈んでおり、今季は主力のザイオン・ウィリアムソンやCJ・マッカラムを欠いた状態で厳しい戦いを続けています。
レイカーズの状況

レイカーズは金曜日の試合で敗れたものの、レブロン・ジェームズが33得点、オースティン・リーブスがキャリアハイとなる9本の3ポイントを含む31得点を記録しました。
ただし、チーム全体では直近8試合で5敗と不安定な状況です。また、ジェームズは怪我から復帰して7試合目となり、今日の試合出場については当日の判断となる見込みです。
ペリカンズの状況

ペリカンズは現在21勝55敗で、西カンファレンス下位に低迷しています。主力選手を欠く中、木曜日にはロサンゼルス・クリッパーズ相手に114-98で敗北しましたが、一時的に5点差まで詰め寄る健闘を見せました。チームはフィールドゴール成功率50.6%と高い精度を誇る一方で、3ポイント成功率18.2%と課題が残ります。また、17回のターンオーバーが失点につながりました。
レイカーズの注目選手

レブロン・ジェームズが注目選手です。直近の試合では33得点を挙げ、怪我から復帰後も安定したパフォーマンスを見せています。また、オースティン・リーブスもキャリアハイの活躍を続けており、特に3ポイントシュートで存在感を発揮しています。
ペリカンズの注目選手
ホセ・アルバラードが注目されています。彼は最近7試合連続で先発出場しており、木曜日の試合では17得点10アシストとエネルギッシュなプレーを披露しました。彼の競争心とエネルギーがチームに良い影響を与えていると評価されています。
注目試合の解説 NOP 108 -124 LAL
試合結果
ロサンゼルス・レイカーズはニューオーリンズ・ペリカンズに124-108で勝利しました。ルカ・ドンチッチが35得点、オースティン・リーブスが30得点、レブロン・ジェームズが27得点を記録し、レイカーズはウェスタン・カンファレンス3位の座を維持しました。この勝利でレイカーズは直近4試合で3勝目を挙げました。
レイカーズの注目選手の活躍

ルカ・ドンチッチは前日のウォリアーズ戦で苦戦した後、この試合で35得点を記録し復調しました。
オースティン・リーブスは6本の3ポイントシュートを決め、2試合で合計15本の3ポイントシュートを達成する快挙を成し遂げました。さらに、レブロン・ジェームズも27得点を挙げてチームの攻撃を支えました。
ペリカンズの注目選手の活躍

ホセ・アルバラドが27得点を記録し、シーズン最多得点タイとなる活躍を見せました。また、カルロ・マトコヴィッチが15得点を挙げましたが、ペリカンズはロードゲームで4連敗となり苦しい状況が続いています。
序盤戦
試合序盤、ペリカンズはホセ・アルバラドの活躍により第1クォーターで5点のリードを奪いました。アルバラドはこのクォーターだけで18得点を挙げ、7本中9本のシュートを成功させる好調ぶりでした。しかし、第2クォーターに入るとレイカーズが反撃に転じ、ルカ・ドンチッチとレブロン・ジェームズがそれぞれ11得点と10得点を記録し、前半終了時には62-53と逆転しました。
終盤戦

ルカ・ドンチッチは第2クォーター途中までシュートに苦しみましたが、ジョーダン・グッドウィンからのアシストでレイアップを決めたことで勢いに乗り、その後は安定したパフォーマンスを発揮しました。オースティン・リーブスも終盤にかけて3ポイントシュートで貢献し、ペリカンズの追撃を許さず勝利を確実なものとしました。
まとめと次戦
この勝利でレイカーズはウェスタン・カンファレンス3位の座を維持し、プレーオフ争いで有利な立場を保ちました。一方、ペリカンズはロードゲーム4連敗となり厳しい状況が続いています。次戦ではペリカンズが日曜日にミルウォーキー・バックスとホームゲームで対戦し、レイカーズは同日にオクラホマシティ・サンダーとのアウェイゲームに挑みます。