八村塁はレイカーズの一員として3回目のプレイオフに挑みます

今日はプレイオフの1回戦です。
プレイオフの試合は1つのチームと最大7戦するシリーズが、ファイナルまで行けば4回あります。
1シリーズにつき4勝先取したチームが勝者として、次の相手と対戦することになります
八村塁の所属するレイカーズはティンバーウルブズとのシリーズを行います。
八村塁が勝利の鍵
この試合は、八村塁が勝利の鍵になります。それは彼自身も語っているように、レイカーズには得点源となる選手が3人います。レブロン・ジェームス、オースティン・リーブス、ルカ・ドンチッチの3人です。
彼らは相手チームから強力なディフェンスに合うと予想れているため、八村塁がオープンになる可能性が高いとうわけです。
そのチャンスを確実にものにしていけば、相手チームはスペースを広げるしかなくなり、レイカーズは有利な展開に持ち込むことができます。
また、八村塁はディフェンスでも重要視されています。
彼の強みは、強いフィジカルと、機動力です。この2つを使って、1番から5番までの選手を守れると評されています。この高いディフェンス力で相手のエースプレーヤーをディフェンスする役目を担うことでチームに貢献します。
今日の初戦は優勝までの試金石です。応援しましょう!
序盤の猛攻の一助になりましたが、チームは敗北
八村塁は先発出場して、QT1とQT2でスリーポイントを決めて、前半だけで9得点を稼ぎました。しかし、後半には得点はありませんでした。後半は強度の高いプレイオフでディフェンス中心でチームに貢献しました
以下今日の八八村塁のスタッツです
- 出場時間:29分39秒
- 得点:9点(全て前半、3ポイントシュート3本)
- リバウンド:5本
- アシスト:2本
- フィールドゴール:6本中3本成功(成功率50%)
- 3ポイントシュート:5本中3本成功(成功率60%)
今日の注目試合 ティンバーウルブズ(MIN)対レイカーズ(LAL)
試合プレビュー
ロサンゼルス・レイカーズとミネソタ・ティンバーウルブズは、プレーオフ1回戦で対戦します。レギュラーシーズンの対戦成績は2勝2敗ですが、実質的にはトレード後の戦力が大きく異なります。レイカーズは2月2日にルカ・ドンチッチを獲得して以降、攻撃力が向上し、ホームコートアドバンテージを握っています。一方、ティンバーウルブズはシーズン終盤17勝4敗と絶好調で、アンソニー・エドワーズを中心に結束を強めています。
レイカーズの状況

ルカ・ドンチッチ加入後、レイカーズは19勝13敗を記録しました。ドンチッチはレイカーズで28.2得点、8.1リバウンド、7.5アシストと全面的に活躍し、アンソニー・デイビスとのトレードで加入したジャクソン・ヘイズも平均8.1得点、5.3リバウンドで貢献しています。40歳のレブロン・ジェームズは今季70試合に出場し、平均24.4得点、7.8リバウンド、8.2アシストと衰え知らずのパフォーマンスを維持しています。
ティンバーウルブズの状況

ジュリアス・ランドルの加入後、ティンバーウルブズはシーズン終盤に17勝4敗と急成長しました。ランドルは平均18.7得点、7.1リバウンド、4.7アシストを記録し、股関節の怪我から復帰後も攻守にわたって存在感を示しています。アンソニー・エドワーズは平均27.6得点でチームを牽引し、「レイカーズが優位と見られる状況を楽しむ」と意欲を見せています。
レイカーズの注目選手

ルカ・ドンチッチが最大の注目選手です。昨季のNBAファイナル進出経験を持つドンチッチは「大きな試合が好き」とプレーオフへの意欲を表明し、攻撃の要としてチームを率います。レブロン・ジェームズは22年目のシーズンでも高いパフォーマンスを維持し、ジャクソン・ヘイズはデイビスの穴を埋める守備力が鍵となります。
ティンバーウルブズの注目選手

アンソニー・エドワーズが中心です。今季自己最高の得点力を発揮し、プレーオフでのリーダーシップが期待されています。ジュリアス・ランドルも攻守のバランスでチームに貢献し、リバウンドとアシストでゲームメイクに影響を与えます。また、ディフェンス面での結束力がチームの強みです。
注目試合の解説 MIN 117 – 95 LAL
試合結果
ミネソタ・ティンバーウルブズはロサンゼルス・レイカーズを117-95で下し、プレーオフ1回戦のシリーズ初戦を制しました。
第6シードのティンバーウルブズは、ルカ・ドンチッチがレイカーズでのプレーオフデビュー戦で37得点を挙げる活躍を見せたものの、チーム力と3ポイント攻勢で圧倒し、敵地で大きな勝利を収めました。レイカーズはレブロン・ジェームズが19得点を記録しましたが、ミネソタのシュート力と組織力に屈しました。
ティンバーウルブズの注目選手の活躍

ジェイデン・マクダニエルズが25得点、ナズ・リードが6本の3ポイントを含む23得点と好調を維持。アンソニー・エドワーズは22得点、9アシスト、8リバウンドとオールラウンドな活躍を見せ、攻守にわたってチームを支えました。
さらにジュリアス・ランドルも4本の3ポイントを含む得点で貢献し、チームはプレーオフフランチャイズ記録となる21本の3ポイントシュートを42本の試投数のうちから成功させました。多くのシュートがノーマークで放たれるなど、チーム全体の連携とスペーシングが際立ちました。
レイカーズの注目選手の活躍

ルカ・ドンチッチは第1クォーターだけで16得点、最終的に37得点を挙げ、プレーオフデビュー戦で存在感を示しました。レブロン・ジェームズは18回目のNBAプレーオフ出場で19得点を記録。
しかし、チーム全体としては後半にミネソタの勢いに押され、追い上げきれませんでした。ドンチッチ自身も「第1クォーターは自分たちらしいプレーができたが、その後はフィジカルさや集中を失ってしまった」とコメントしています。
序盤戦
試合はロサンゼルスの熱狂的なホームの雰囲気の中で始まり、ドンチッチが序盤から得点を重ねてレイカーズがリードを奪う展開となりました。しかし、第2クォーターに入るとティンバーウルブズが38-20のランで一気に主導権を握り、前半終了時には逆転に成功。ミネソタはこのクォーターで高確率の3ポイントと堅実な守備を見せ、流れを引き寄せました。
終盤戦
後半もミネソタの勢いは止まらず、第3クォーターには最大26点差までリードを広げました。レイカーズは第4クォーターにドンチッチの連続得点で一時12点差まで詰め寄りましたが、ティンバーウルブズは冷静に試合をコントロール。リードを守り切り、直近22試合で18勝目となる快勝でシリーズ初戦を制しました。
まとめと次戦

レイカーズはドンチッチ加入後のチームケミストリーに課題を残しつつも、次戦で巻き返しを狙います。一方、ティンバーウルブズは昨季のカンファレンスファイナル進出を超える活躍を目指し、チームの連携とシュート力を武器にシリーズを有利に進めました。第2戦は火曜日にロサンゼルスで行われます。