PR

NBA 24-25 2025.3.4結果 ウォリアーズ対ホーネッツ

NBA

今日の注目試合は ウォリアーズ対ホーネッツです

今日の注目試合は、ゴールデンステート・ウォリアーズ(GSW)対シャーロット・ホーネッツ(CHA)です

試合背景

ゴールデンステート・ウォリアーズは、2025年3月4日(火・日本時間)にシャーロット・ホーネッツと対戦します。この試合はホーネッツの5試合ホームスタンドの2試合目であり、注目すべき点は、ウォリアーズのエースであるステフィン・カリーが自身の故郷でプレーすることです。カリーが地元ファンの前でどのようなパフォーマンスを見せるか、多くの期待が寄せられています。

ホーネッツの状況

現在、ホーネッツは非常に厳しい状況に置かれています。

チームは6連敗中で、そのうち5試合は2桁点差で敗北しており、成績は14勝45敗と低迷しています。直近の試合では、東地区最下位争いをしているワシントン・ウィザーズに113-100で敗れました。

また、先週行われたウォリアーズとの対戦では128-92と大差で敗北しており、この結果を含む直近3試合では合計131点差というNBA史上最大の3試合連続点差記録を更新してしまいました。

このような状況下で、ホーネッツは攻撃面での課題が浮き彫りになっており、不適切なショットセレクションが相手チームの速攻を許す原因となっています。これについて、チャールズ・リー監督は改善を図る意向を示しています。

ウォリアーズの状況

一方、ウォリアーズは2月に好調な成績を収めたものの、3月は不安定なスタートとなっています。

直近ではフィラデルフィア・76ersに126-119で敗れ、5連勝が途切れました。しかし、それでもポストシーズン進出を目指して戦っており、スティーブ・カー監督も「まずはプレーオフ進出が目標」と語っています。この試合勝利すれば、ウェストの6位に浮上して、プレーオフ圏内に入ります。

ただし、チームの中心選手であるカリーへの負担を軽減するため、彼のプレー時間を34~35分程度に抑える方針を取っています。カリーはこの遠征中すでに56点と29点を記録しており、好調なパフォーマンスを維持しています。

ホーネッツの注目選手

ホーネッツではセンターのマーク・ウィリアムズが注目されています。彼は直近の試合で24点12リバウンドという活躍を見せており、2試合連続で高い生産性を発揮しています。

また、この試合は彼にとってトレード撤回後初めて地元ファンの前でプレーしたホームゲームでした。リー監督も彼について「コート上でより多くの時間を与えればさらに成長する」と評価しています。一方でガードのラメロ・ボールも復帰したばかりですが、足の故障から完全回復していないため、今後も慎重な起用が求められています。

ウォリアーズの注目選手

ウォリアーズではやはりステフィン・カリーが最大の注目選手です。彼は地元シャーロットでプレーすることから特別なモチベーションを持って臨むと考えられます。

遠征初戦では56点、第2戦では29点を記録しており、その得点力は健在です。また、先週火曜日に行われたホーネッツとの対戦では15点に留まりましたが、その後も安定したパフォーマンスを続けています。

さらに土曜日には2019年以来となるダンクシュートも決めており、自身でも「これがおそらくキャリア最後になるだろう」とコメントするなど話題性も十分です。このようにカリーはチームだけでなく観客からも大きな期待を背負っています。

注目試合の解説 CHA 101 – 119 GSW

試合結果

ゴールデンステート・ウォリアーズがシャーロット・ホーネッツを119-101で下しました。この勝利により、ウォリアーズは33勝28敗となり、ウェスタン・カンファレンスで6位に浮上しました。

ホーネッツの注目選手の活躍

マイルズ・ブリッジスが35得点で試合最多得点を記録し、ホーネッツの攻撃を牽引しました。ラメロ・ボールも25得点9リバウンドと健闘しましたが、チームの敗戦を防ぐことはできませんでした。

ウォリアーズの注目選手の活躍

ステフィン・カリーが21得点10アシストのダブルダブルを達成し、チームを勝利に導きました。

バディ・ヒールドが22得点で得点王となり、ブランディン・ポジエムスキーが19得点11リバウンドのダブルダブル、ドレイモンド・グリーンが16得点13リバウンド7アシストと、チーム全体で高いパフォーマンスを見せました。

序盤戦

ホーネッツは前半、カリーに対して執拗にダブルチームを仕掛けました。しかし、カリーはオープンの味方を見つけて簡単な得点を与え、ハーフタイムまでに9アシストを記録しました。

終盤戦

第3クォーター終盤にホーネッツが差を3点に縮めましたが、ヒールドが連続で3ポイントシュートを決め、ジミー・バトラーがコーナーから3ポイントシュートを追加し、ウォリアーズが再び2桁のリードを広げました。

まとめと次戦

ウォリアーズはチーム全体で高いパフォーマンスを見せ、特にベンチの活躍が目立ちました。カリーは3本の3ポイントシュートを成功させ、通算3977本となり、史上初の4000本まであと23本に迫っています。

次戦は、ウォリアーズが3月5日(現地時間4日)にニューヨーク・ニックスと対戦し、ホーネッツは3月6日(現地時間5日)にミネソタ・ティンバーウルブズをホームに迎えます。

今日の全試合結果と今日時点の順位は次のページで

タイトルとURLをコピーしました