八村塁は欠場です。チームの遠征には帯同していルようです
先のセルティックスとの試合で、レブロン・ジェームスが怪我を負い今日の試合には出場できません。
八村塁も引き続き膝の怪我の治療のため欠場です。今日はドリアン・フィニースミスも欠場が発表されています。
八村塁は遠征には同行しているようですので、試合の合間にベンチにいるのを見られるかもしれません。
今日の注目試合 レイカーズ対ネッツ
今日の注目試合はロサンゼルス・レイカーズ(LAL)対ブルックリン・ネッツ(BKN)です
試合の背景

ロサンゼルス・レイカーズはアウェイでブルックリン・ネッツと対戦します。この試合は、両チームにとって重要な局面となります。
レイカーズは主力選手の欠場という課題を抱えつつ、8連勝が止まった後の再起を図る試合。一方、ネッツは現在7連敗中で、チームとしての立て直しが急務です。両チームともに困難な状況下での戦いとなり、どちらがこの試合を制するか注目されています。
レイカーズの状況

レイカーズは主力選手であるレブロン・ジェームズが左鼠径部の怪我により欠場することが決まっています。
ジェームズは今シーズン5試合目の欠場となり、今回は1〜2週間の離脱が見込まれています。彼の不在時のチーム成績はこれまで3勝1敗と悪くないものの、今回も厳しい戦いが予想されます。
また、ルカ・ドンチッチとのコンビで8勝3敗という好成績を残していただけに、そのペアリングが一時的に中断されることは痛手です。ジェームズ不在の中で、チーム全体が「誰かがステップアップする」という意識を持ち、連携を強化する必要があります。
ネッツの状況
ネッツは現在7連敗中と非常に厳しい状況です。この連敗は今シーズン2度目であり、1月にも7連敗を喫したことがあります。
最近の試合では大きなリードを失う傾向が顕著で、特に第4クォーターで相手に逆転されるケースが続いています。例えば、ゴールデンステート・ウォリアーズ戦では22点差を失い121-119で敗北し、シャーロット・ホーネッツ戦でも17点差を守り切れず105-102で敗れました。
監督のジョルディ・フェルナンデスは「エネルギーや集中力が上下しており、それが未熟さとして現れている」と指摘しており、チームとして安定感を取り戻すことが求められています。
レイカーズの注目選手
この試合ではルカ・ドンチッチがレイカーズの中心選手として注目されています。ダラス・マーベリックスから移籍して以来、11試合で平均24.7ポイントを記録しており、特に最近3試合では30ポイント以上を連続して挙げています。
ジェームズ不在時にはさらに得点面での活躍が期待されます。また、日本人選手の八村塁も注目ポイントです。加入後すぐに安定したプレーを見せており、この試合でも出場時間が増える可能性があります。八村には得点だけでなくリバウンドやディフェンス面でも貢献が期待されています。
ネッツの注目選手

ネッツではD’アンジェロ・ラッセルが重要な役割を担っています。直近のシャーロット戦では28ポイントを記録し、第1クォーターからチームを引っ張る活躍を見せました。
注目試合の解説 LAL 108 – 111 BKN
試合結果
ブルックリン・ネッツがロサンゼルス・レイカーズを111-108で破り、7連敗をストップしました。一方、レイカーズはレブロン・ジェームズ不在の中で奮闘するも逆転には至らず、2連敗となりました。
レイカーズの注目選手の活躍

レイカーズでは、ゲイブ・ヴィンセントがチーム最多の24得点を記録し、3ポイントシュートを6本成功させました。
ルカ・ドンチッチは22得点、12リバウンド、12アシストでトリプルダブルを達成しましたが、シュート成功率は低迷(26本中8本)で苦戦しました。オースティン・リーブスは17得点、10アシスト、8リバウンドと多方面で活躍しました。また、ダルトン・コネクトも19得点を挙げ、攻撃面で貢献しました。
ネッツの注目選手の活躍

ネッツでは、ノア・クラウニーがチーム最多の19得点を記録し、試合終盤では重要なダンクシュートを決めて勝利に貢献しました。
カム・ジョンソンとキオン・ジョンソンはそれぞれ18得点を挙げ、安定したパフォーマンスを見せました。また、タイリース・マーティンも14得点でチームに貢献しました。
序盤戦
試合開始直後はレイカーズが主導権を握り、第1クォーターではゲイブ・ヴィンセントが3ポイントシュートを含む5本すべてのフィールドゴールを成功させるなど、28-16とリードしました。しかし、第2クォーターではネッツが反撃し、前半終了時には47-48と逆転されました。ネッツは序盤の苦しみから立ち直り、試合を引き伸ばすことに成功しました。
終盤戦

第4クォーターではレイカーズが追い上げを見せ、一時87-95の8点差からオースティン・リーブスのフリースローやゲイブ・ヴィンセントの3ポイントで接戦に持ち込みました。
しかし残り10.6秒でルカ・ドンチッチが35フィートのシュートを決め108-106とした後、ネッツはノア・クラウニーのダンクシュートとフリースローで勝利を確定させました。終盤のプレーでネッツが冷静に対応し、勝利を掴みました。
まとめと次戦

ネッツは終盤の堅実なプレーで勝利を掴み、連敗を止めることに成功しました。
一方、レイカーズは主力選手不在の中で善戦するもあと一歩及ばず、次戦に期待が寄せられています。次戦ではネッツがNBA首位のクリーブランドと対戦し、レイカーズはミルウォーキーとの試合に臨みます。