今日の注目試合は76ers対ピストンズです
今日の注目試合はフィラデルフィア・76ers(PHI)対デトロイト・ピストンズ(DET)です
試合の背景
76ersとピストンズは今シーズン2回対戦し、1勝1敗で互角の戦いを展開しています[4]。この試合は両チームのシーズンシリーズを決める重要な一戦となります。
76ersの状況

76ersはエンビード、ジョージ、マクシーの「ビッグ3」が揃って出場する機会が少なく、50試合中わずか10試合のみでした。しかし、その10試合では7勝3敗と好成績を残しています。
エンビードは膝の問題で1か月間欠場していましたが、火曜日のダラス戦で復帰し、29得点、11リバウンド、10アシストのトリプルダブルを記録して118-116で勝利に貢献しました。翌日のバック・トゥ・バック(連戦)の2試合目は欠場しましたが、ジョージが指の負傷から5試合ぶりに復帰。しかし、32分間の出場で9得点にとどまり、76ersはホームでマイアミに敗れました。
ピストンズの状況

ピストンズは最近2連敗し、直近7試合で5敗を喫しています。水曜日のキャバリアーズ戦では、終盤に追い上げを見せたものの、ブザービーターで敗れる悔しい結果となりました。6試合のホームスタンドの4試合目を迎えます。
76ersの注目選手

タイリース・マクシーが注目選手です。彼は直近16試合連続で28点以上を記録し、その間の平均得点は32点を超えています。今シーズンのピストンズ戦では平均30点を記録しています。
エンビードと、ジョージの活躍にも期待です。BIG3が揃った時の攻撃力にピストンズがどう対抗するか注目です
ピストンズの注目選手

オールスターのケイド・カニンガムが注目選手です。水曜日のキャバリアーズ戦では38点9アシストの活躍を見せ、終盤にはフリースローで同点に追いつくなど、チームを牽引しました。コーチは彼のクラッチプレーと勝負強さを高く評価しています。
ケイドも出場するオールスターの解説はこちら
注目試合の解説 マリック・ビーズリーがキャリアハイの記録を出し、76ersのBIG3を退ける
試合結果
デトロイト・ピストンズがフィラデルフィア・76ersを125-112で下しました。
76ersの注目選手の活躍

タイリース・マクシーが27得点7アシストを記録し、チームをけん引しました。ジョエル・エンビードは23得点を挙げ、そのうち20得点を後半に集中して記録しました。ポール・ジョージは14得点で、BIG3は各々で活躍しました
ピストンズの注目選手の活躍


マリク・ビーズリーがキャリアハイとなる36得点を達成しました。トビアス・ハリスが22得点9リバウンド、オーサー・トンプソンが14得点8リバウンド6アシスト、ジェイレン・デュレンが13得点13リバウンド7アシストを記録しました。オールスターガードのケイド・カニンガムは右足首の捻挫で欠場しました。
序盤戦
ピストンズは第1クォーターで42得点を挙げ、シーズン最高得点を記録しました。マーカス・サッサーが第1クォーター終了のブザービーターで3ポイントシュートを決め、15点のリードを築きました。
終盤戦

76ersが残り5分を切って差を11点に縮めましたが、ビーズリーが2本の3ポイントシュートを決めてピストンズの勝利を確実にしました。
まとめと次戦
ピストンズは前半を78-49とリードで折り返し、34点差をつける場面もありました。両チームとも2月10日(月)に次の試合を控えており、76ersはミルウォーキーに遠征し、ピストンズはシャーロットをホームに迎えます。