レイカーズのBIG4と称されるまでに存在感を増す八村塁

先の試合ではチーム最長の出場時間38分間、15得点6リバウンドの活躍の八村塁。
ルカがレイカーズ加入後初のトリプルダブルを獲得し、レブロンが第4クォーターで怒涛の活躍で27得点12リバウンド、オースティンリーブスが20得点5アシストと、スターター4人がそれぞれの持ち味を出して勝利しました。
この4人を擁してBIG4と言う声もちらほら聞こえてくるくらいレイカーズにおいて日に日に存在感を増していく八村塁。
彼の活躍が当たり前になりつつある今シーズンに感謝をしつつ今日も応援したいと思います
チームトップのプラスマイナスの活躍も、怪我で途中退場
八村は先発出場し、途中まで、ディフェンスで主にチームに貢献していました。ところが第3クォーター序盤にダンクを決めた直後に左ひざに痛みを感じ、そのまま退場してしまいました。球団の発表によると、左ひざの痛みが原因とのことです。
彼が戦線を離脱してから相手にジリジリと迫られ、ついに接戦に持ち込まれていましたね。八村塁がどれだけチームに貢献していたかがわかります。ゆっくり休んで復活してほしいですね
- 得点: 5点
- リバウンド: 3本
- アシスト: 2本
- 出場時間: 18分27秒
- フィールドゴール: 6本中2本成功(3ポイントショットは4本中1本成功)
- プラスマイナス: +21。
今日の注目試合は ウルブズ対レイカーズです
今日の注目試合は、ミネソタ・ティンバーウルブズ(MIN)対ロサンゼルス・レイカーズ(LAL)です
試合背景
ミネソタ・ティンバーウルブズとロサンゼルス・レイカーズの対戦は、西カンファレンスの重要な一戦です。両チームとも西地区の上位を争っており、プレーオフに向けて重要な位置取りを目指しています。この試合は、ティンバーウルブズが西地区首位チームに勝利した直後に行われるため、さらに注目度が高まっています。
ウルブズの状況
ティンバーウルブズは直近の試合でオクラホマシティ・サンダーに対して131-128で延長戦を制し、25点差を追い上げるフランチャイズ記録タイの大逆転勝利を収めました。しかし、チームは怪我人を抱えており、ナズ・リード(足首)、ドンテ・ディビンチェンゾ、ルディ・ゴベア、ジュリアス・ランドルの出場が不確定です。守備では良好な成績を残していますが、攻撃面では課題があります。
レイカーズの状況

レイカーズは1月21日以降、13勝3敗と好調を維持しています。最近ではダラス・マーベリックスからルカ・ドンチッチを獲得し、チームに新たな活力をもたらしています。ドンチッチ加入後の成績は3勝2敗と、まだ調整段階にありますが、徐々にチームに馴染んできています。
今日の試合ではウルブズ。土曜日、月曜日はクリッパーズと対戦します。この連戦は非常に厳しい戦いが予想され、レイカーズにとっては正念場です
ウルブズの注目選手

ティンバーウルブズでは、ジェイデン・マクダニエルスが直近の試合で27点10リバウンドの活躍を見せました。また、アンソニー・エドワーズはふくらはぎの肉離れを抱えながらも、17点13リバウンドを記録。完全復調すれば、さらなる活躍が期待されます。
レイカーズの注目選手
レイカーズでは、ルカ・ドンチッチがレイカーズ加入後、徐々に調子を上げています。直近の試合では19点15リバウンド12アシストのトリプルダブルを達成し、チームの勝利に貢献しました。また、レブロン・ジェームズは40歳にして依然として高いレベルのプレーを維持しています。直近の試合では27点12リバウンドを記録し、堅実なディフェンスも見せています。
注目試合の解説 MIN 102 – 111 LAL
試合結果

ロサンゼルス・レイカーズがミネソタ・ティンバーウルブズを111-102で下し、4連勝を達成しました。この勝利によりレイカーズは今シーズンの成績を36勝21敗に伸ばし、ウェスタンカンファレンス4位に浮上しました。
ウルブズの注目選手の活躍

ティンバーウルブズでは、テレンス・シャノンJr.がキャリアハイの25得点を記録し、チームをリードしました。
アンソニー・エドワーズは18得点を記録しましたが、第3クォーター残り5分27秒に2度目のテクニカルファウルで退場となりました。
エドワーズは押し倒されたプレイで審判がファウルを取らなかったことに不満を訴え、2度目のテクニカルファウルを受けました。さらに、退場時にボールを観客席に投げ込む禁止行為を行い、罰金処分を受けることになりました。
レイカーズの注目選手の活躍

レイカーズでは、レブロン・ジェームズが33得点、17リバウンド、6アシストの素晴らしい成績を残し、チームを勝利に導きました。
オースティン・リーブスが23得点、6リバウンド、5アシストを記録し、ルカ・ドンチッチも21点、13リバウンド、5アシストを達成しました。
八村塁は18分27秒の出場で5得点、3リバウンド、2アシストを記録しましたが、第3クォーター序盤に左膝を負傷し、退場を余儀なくされました。
序盤戦
レイカーズは試合序盤から主導権を握り、第1クォーターを33-17でリードしました。第2クォーターには最大23点差まで広げましたが、ハーフタイムには58-47と11点差に縮まりました。
終盤戦

第4クォーターでティンバーウルブズが追い上げを見せ、残り5分で3点差まで迫りました。
しかし、レイカーズはレブロン、ドンチッチ、リーブスらの活躍で最後までリードを守り切りました。特にドンチッチが終盤にオフバランスの3ポイントシュートを決め、勝利を決定づける重要なプレーを見せました
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まとめと次戦
レイカーズは4連勝を達成し、ウェスタンカンファレンスでの順位を上げました。一方、エドワーズの退場と八村塁の負傷が両チームに影響を与える可能性があります。エドワーズは今シーズン16回目のテクニカルファウルを受けたため、自動的に1試合の出場停止処分となります。
レイカーズの次戦は2月28日(日本時間3月1日)に同じロサンゼルスのクリッパーズと対戦します。この試合では『ONE PIECE』とのスペシャルコラボも予定されており、コート外のイベントにも注目が集まっています