チームに欠かせない存在にまで成長を見せる八村塁

八村塁は、直近10試合では、クロージングディフェンダーとして相手に許しているシュートの成功率のパーセンテージがNBAの中で第1位となりました。
数字としては32.5%しか相手にシュートを成功させていないとのことです。ケビン・デュラントなどが4位に名を連ねるこのランキングで1位を獲得しています。
彼がディフェンスする選手は、約3本に1本しかシュートが入らないということになります。
最近の彼の活躍を見れば順当な成績かと思いますが、ファンとしてはとても嬉しい記録です。
ドンチッチ加入後の八村塁は絶好調!きょうも応援しましょう!
チームトップの出場時間とプラスマイナスで勝利に貢献

今日の八村塁は、38分間の出場で15得点、6リバウンド、2ブロックの活躍でした。プラスマイナスはチームトップの+19で攻守で勝利に貢献しました
スリーポイントを決めた後に、豪快なブロックや、スティールからダンクをしたり、攻守が一体となった活躍は見ていて気持ちよかったですね。
彼が、活躍しチームが勝利する姿を見られるのは最高ですね
これからも応援しましょう!
今日の注目試合はマーベリックス対レイカーズです
今日の注目試合は、ダラス・マーベリックス(DAL)対ロサンゼルス・レイカーズ(LAL)です
試合背景

ダラス・マーベリックスとロサンゼルス・レイカーズは、2025年2月1日に発表された大型トレード後初の直接対決を迎えます。
このトレードでは、ルカ・ドンチッチがレイカーズに移籍し、アンソニー・デイビスがマーベリックスに加入しました。両チームにとって重要な試合であり、特にドンチッチが古巣と対戦する点で注目されています。
マーベリックスの状況
マーベリックスは現在、怪我人が多く、特にデイビスが腹部の負傷で欠場中です。
直近のゴールデンステート戦では126-102で敗北し、リバウンドやターンオーバーで苦戦しました。チームは攻撃力を強化しているものの、防御面での課題が浮き彫りになっています。
レイカーズの状況
レイカーズはドンチッチ加入後、彼とレブロン・ジェームズの連携が注目されています。ドンチッチは直近のナゲッツ戦で32得点を記録し、レイカーズは123-100で勝利しました。現在、彼らは2勝2敗で調整中ですが、チーム全体として上向きの兆しを見せています。
マーベリックスの注目選手

カイリー・アービングが攻撃の中心となっており、彼のリーダーシップがチームの鍵を握っています。
アービングは今回の試合について「ロサンゼルスにいることや(マーベリックスが)ルカの古巣という事実以外にも、この対戦にはすでに物語が書かれています。ただ、自分たちには勝たなければならない重要な試合があるということだけです」とコメントし、試合への集中を強調しました。
また、P.J.ワシントンも安定した得点力を発揮しており、デイビス不在中における重要な役割を担っています。ワシントンは「ルカを止めるのは難しいが全力を尽くす」と意気込みを語っています
レイカーズの注目選手

ルカ・ドンチッチは新天地で順調に適応しており、直近4試合で平均19得点を記録しています。
特にナゲッツ戦では32得点と10リバウンドを記録し、「コート上で笑顔を見せて楽しんでいる自分がわかります」と語り、新しい環境への適応期間が必要だったことも認めています。
また、レブロン・ジェームズは依然として高いパフォーマンスを維持しており、オースティン・リーブスも2月だけで平均23.9得点と好調な成績を残しています。
注目試合の解説 DAL 99 – 107 LAL
試合結果

ロサンゼルス・レイカーズがダラス・マーベリックスに107-99で勝利し、3連勝を達成しました。
この試合はレイカーズの本拠地クリプト・ドットコム・アリーナで行われ、レイカーズにとっては直近16試合で13勝目となりました。特に注目を集めたのは、ルカ・ドンチッチの古巣マーベリックス戦での活躍でした。
マーベリックスの注目選手の活躍

マーベリックスではカイリー・アービングがゲームハイの35得点を記録し、チームを牽引しました。
クレイ・トンプソンも22得点を挙げ、チームの得点源として活躍しました。
また、元レイカーズ選手のマックス・クリスティーは10得点を記録し、特に前半で存在感を示しました。
レイカーズの注目選手の活躍

レイカーズの新加入選手ルカ・ドンチッチは19得点、15リバウンド、12アシストを記録し、移籍後初のトリプルダブルを達成しました。これはドンチッチのキャリア通算81回目のトリプルダブルで、NBA歴代7位の記録です。
レブロン・ジェームズは27得点を記録し、特に第4クォーターで16得点を挙げて勝利に貢献しました。
序盤戦
試合序盤、第1クォーターではレイカーズが主導権を握り、28-20とリードしました。第2クォーターもドンチッチが前半だけで12得点12リバウンドを記録するなど活躍し、レイカーズは59-51で前半を折り返しました。この間、レイカーズは元選手のアンソニー・デイビスへのトリビュート映像を流し、会場は大きな拍手に包まれました。
終盤戦

最終クォーターでは一時91-91の同点に追いつかれる緊迫した展開となりました。
しかし、ドンチッチのアシストからレブロンがダンクを決めるなど、レイカーズが再び主導権を奪取しました。特に、残り32秒でのドンチッチからレブロンへのアシストによるレイアップが決定打となりました。その後はディフェンスを強化し、107-99で勝利を収めました。
まとめと次戦
レイカーズはトレード後初対戦となる試合で勝利し、チームの勢いを維持しました。ドンチッチは元チームメイトたちと温かく挨拶を交わしつつも、試合中はプロフェッショナルな姿勢を貫きました。
一方マーベリックスは終盤のターンオーバーが響き敗北しました。
この試合でのドンチッチのパフォーマンスは、トレードの価値を証明するものとなりました。次戦はマーベリックスがホーネッツと、レイカーズがティンバーウルブズと対戦します。両チームとも木曜日に試合が予定されています。