NBA 24-25 2025.2.12結果 グリズリーズ対サンズ　 河村勇輝の試合も

先のGリーグハッスルの試合で河村勇輝はいまいちシュート機会に恵まれず、スタッツとしてはあまり良い結果を残せませんでした。

今日はNBAでグリズリーズがサンズと対戦します。

強豪チームとの対戦ではあまり出場機会に恵まれませんが、もしグリズリーズに帯同することになれば、期待して待ちましょう

メンフィス・グリズリーズは、ここまで安定したパフォーマンスを見せており、直近11試合で10勝を挙げるなど好調を維持しています。

しかし、前回のオクラホマシティ・サンダー戦では125-112で敗北し、リバウンドやターンオーバーの課題が浮き彫りとなりました。チームは現在、ロースター強化のためにバイアウト市場での動きを検討しており、さらなる戦力向上を目指しています。

フェニックス・サンズはここ数試合で苦戦しており、ケビン・デュラントが欠場した3試合では1勝しか挙げられませんでした。

また、ブラッドリー・ビールが左足親指の負傷で引き続き欠場するなど、主力選手の不在がチームに影響を与えています。

トレード期限後もデュラントやデビン・ブッカーを中心とした「ビッグスリー」を維持しましたが、チーム成績は期待を下回る状態です。

メンフィスではデズモンド・ベインとジャレン・ジャクソンJr.が注目されています。

ベインは直近3試合で平均22得点を記録し、安定した得点力を発揮しています。また、ジャクソンJr.も前回対戦で38得点を記録するなど、大舞台での活躍が期待されます。

さらにポイントガードのジャ・モラントも攻守両面で鍵となる存在です。

フェニックスでは復帰するケビン・デュラントが最大の注目ポイントです。

彼はNBA史上8人目となる通算30,000得点まであと26点と迫っており、その達成が期待されています。

また、デビン・ブッカーも最近好調で、6試合中4試合で30得点以上を記録しており、チームの得点源として重要な役割を果たしています。

メンフィス・グリズリーズがフェニックス・サンズを119-112で下しました。

グリズリーズは終盤のサンズの追い上げを振り切って勝利を収めました。この勝利でグリズリーズはアウェイ3連勝を達成し、アウェイ成績を15勝11敗に伸ばしました。

一方、サンズは最近6試合で5敗目を喫し、シーズン成績を26勝27敗としました。

ジャ・モラントが26得点を挙げてチームを牽引し、デズモンド・ベインも20得点と貢献しました。

ジャレン・ジャクソンJr.も17得点を記録し、チームの勝利に大きく貢献しました。

さらに、ベンチからサンティ・アルダマが14得点を挙げ、3ポイントシュートを4本成功させるなど、チーム全体で高いパフォーマンスを見せました。

ケビン・デュラントが34得点を記録し、第3クォーター残り1分11秒にフリースロー2本を決めてNBA史上8人目となる通算3万得点を達成しました。

また、ボル・ボルが18得点14リバウンドとダブルダブルを達成し、チームに活気をもたらしましたが、チームの敗戦を防ぐことはできませんでした。