NBA 24-25 2025.2.10結果 76ers対バックス

今日の試合結果

デトロイト・ピストンズは、ケイド・カニンガムの活躍によりシャーロット・ホーネッツを112-102で下しました。

この試合でカニンガムは19得点、12アシスト、10リバウンドを記録し、今シーズン8回目のトリプルダブルを達成しました。この記録は、フランチャイズ史上3番目の多さであり、グラント・ヒル以来の偉業です。ピストンズは試合開始直後から主導権を握り、第1クォーターでは39-15と大きくリードを広げました。

ホーネッツは第4クォーター序盤に14-0のランで反撃しましたが、カニンガムとデニス・シュルーダーが重要なショットを決めて流れを引き戻し、ピストンズが再びリードを確保しました。トバイアス・ハリスも20得点を挙げるなど、チーム全体が安定したパフォーマンスを見せました。

一方、ホーネッツではマイルズ・ブリッジズが30得点、セス・カリーが26得点と奮闘しましたが、ラメロ・ボールなどの主力選手の欠場が響きました。

この勝利によりピストンズは勢いを保ち、次戦のシカゴ・ブルズ戦へと臨みます。一方のホーネッツは連敗脱出を目指してブルックリン・ネッツとの試合に挑みます。

ヒューストン・ロケッツは、主力選手を欠きながらもトロント・ラプターズを94-87で下し、6連敗を止めました。

試合ではディロン・ブルックスが19得点、ジェイレン・グリーンが18得点を挙げ、特に第4クォーターでの14-2のランとグリーンの連続3ポイントシュートが勝利の鍵となりました。

ロケッツはフレッド・バンブリートやスティーブン・アダムズを欠場し、さらにアルペレン・シェングンも試合序盤に負傷退場する中、ジェフ・グリーンとジョック・ランデールが活躍し、チームを支えました。

一方、ラプターズはイマニュエル・クイックリーが20得点を挙げたものの、3ポイントシュートの成功率が低迷し、4連敗となりました。また、グラディー・ディックが首の負傷で後半を欠場したことも響きました。

この勝利でロケッツは連敗脱出に成功しましたが、攻撃の安定化にはバンブリートの復帰が待たれます

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