今日の注目試合は76ers対バックスです
明日の注目試合はフィラデルフィア・76ers（PHI)とミルウォーキー・バックス（MIL）
試合の背景
イースタン・カンファレンスのライバル同士がミルウォーキーで対戦します。両チームとも直近の試合で敗北を喫しており、バックスは21点差のリードを守れずに敗れ、76ersはデトロイトに大差で敗れました。バックスは76ersとの直接対決で6連勝中で、今シーズンも2戦2勝と優位に立っています。
76ersの状況
76ersは直近5試合で4敗を喫しており、調子を落としています。前回の試合では、ビッグ3（エンビード、マキシー、ジョージ）が揃って出場したにもかかわらず敗北しました。ニック・ナースHCはチームの姿勢に不満を表明しています。
バックスの状況
バックスも1月27日以降2勝6敗と不調に陥っています。ヤニス・アデトクンボがふくらはぎの負傷で前回の試合を欠場し、他にも数人の選手が怪我で欠場しています。ドック・リバースHCはチームのパフォーマンスに厳しい評価を下しています
76ersの注目選手
76ersでは、タイリース・マキシーがチームを牽引しており、1試合平均27.8得点、6.2アシスト、1.9スティールを記録しています。また、ジョエル・エンビードは出場試合数が少ないながらも、平均24.6得点、8.1リバウンドと高い数字を残しています。さらに、ポール・ジョージもビッグ3の一角として重要な役割を担っており、彼のパフォーマンスも試合の鍵を握ると言えるでしょう。
バックスの注目選手
バックスでは、ヤニス・アデトクンボがチームをリードしていますが、今回の試合に出場できるかは不透明です。彼は平均31.8得点、12.2リバウンドを記録しており、出場すれば大きな戦力となります。また、デイミアン・リラードは1試合平均7.5アシストをマークしており、ゲームメイクでチームを支えています。新加入のカイル・クーズマも注目されており、前回の試合ではベンチから出場し、12得点、7リバウンドを記録しました
注目試合の解説 バックスが１３５−１２７で勝利。リラードが４３得点を記録！
試合結果
ミルウォーキー・バックスはホームゲームでフィラデルフィア・76ersを135-127で下しました。この試合では、バックスがシーズン最多得点を記録し、ヤニス・アデトクンボ不在の中でも勝利を収めました。
76ersの注目選手の活躍
フィラデルフィア・76ersでは、タイリース・マクシーが39得点を挙げる大活躍を見せました。これで彼は18試合連続で25得点以上を記録しています。また、ジョエル・エンビードは27得点と12リバウンドを記録し、ゲルション・ヤブセレも18得点と貢献しました。
バックスの注目選手の活躍
バックスでは、ダミアン・リラードがシーズン最高の43得点に加え、8アシストと7リバウンドを記録してチームを牽引しました。スリーポイントを８本決めました
さらに、ゲイリー・トレント・ジュニアが23得点（７本のスリーポイント）、ボビー・ポーティスが18得点と12リバウンドでサポートしました。新加入のカイル・クズマも先発出場し、13得点、8リバウンド、5アシストを記録しました。
序盤戦
試合序盤は非常に接戦で、第1クォーターから第2クォーターにかけて22回ものリードチェンジがありました。両チームとも互角の戦いを繰り広げましたが、第3クォーターに入るとバックスが徐々に主導権を握り始めました。
終盤戦
第3クォーター残り9分19秒でリラードが決定的な3ポイントシュートを決めて70-69と逆転し、その後はリードを保ち続けました。最終的にバックスは最大25点差までリードを広げる場面もありましたが、76ersも粘り強く追い上げました。しかし、最後までバックスが優勢を保ち勝利しました。
まとめと次戦
この試合でバックスは直近7試合で2勝目を挙げ、ホームでの勝利という重要な結果を残しました。
一方の76ersは3連敗となり、苦しい状況が続いています。次戦ではバックスが2月10日にゴールデンステート・ウォリアーズと対戦し、76ersは2月11日にトロント・ラプターズとの試合に臨みます。
