NBA 24-25 2024.11.19 結果

今日の注目試合

　今日の注目試合はゴールデンステート・ウォリアーズ（GSW）　VS　ロサンゼルス・クリッパーズ（LAC）です。

ウォリアーズは、昨日の試合でOKCが負けたことにより、西地区の１位に浮上しました。このままの勢いで今日の試合も勝てるのかどうか。

クリッパーズは7勝7敗の勝率はちょうど5割で、西地区の11位に低迷中。ここで再浮上のための勝利を手にすることができるか。注目です。

今日の試合結果

試合結果一覧

CHI 122(Win)  – DET 112

PHI 89  – MIA 106(Win) 

WAS 106 – NYK 134(Win) 

IND 119 – TOR 130(Win) 

HOU 100 – MIL 101(Win) 

ORL 109(Win)  – PHX 99

ATL 109(Win) – SAC 108

GSW 99 – LAC 102(Win)

注目試合の解説

GSW99-LAC102でロサンゼルス・クリッパーズの勝利

ロサンゼルス・クリッパーズはノーマン・パウエルが23得点を挙げ、ゴールデンステート・ウォリアーズを102対99で抑え、ホームで5連勝を飾った。

クリッパーズは新アリーナでの最初の4試合で敗れていたが、ジェームス・ハーデンが12PTS,16ASTを記録した。イビツァ・ズバッツは17REBを記録した。

ウォリアーズはステフィン・カリーが26PTSでチームをリードし、アンドリュー・ウィギンズが22得点を加えた。ウォリアーズがリードしたのは試合開始直後の数分だけだったが、試合終了間際に3点差まで詰め寄った。

ウォリアーズは、昨日から2試合連続の試合だったクリッパーズを相手に、試合終了間際に追いつくところだった。しかし、カリーが同点の3Pシュートを外し、ゲイリー・ペイトン2世もこの試合最後のシュートを外した。

これで勝負が決まり、ウォリアーズの3連勝は止まった。

注目試合の感想

クリッパーズは先発選手3人が1桁得点に抑えられていしまいましたが、ベンチから出場した選手が活躍しました。

ウォーリアーズの3ポイントシュート成功率は36％に抑えられましたが、カリーは15本中6本を決める活躍を見せました。ベンチはウォリアーズの控え選手を45対28で圧倒しました。

「髭」が特徴的な、クリッパーズのジェームス・ハーデンは昨夜の試合で３Ｐシュートの成功数がレイアレンの記録を抜いて歴代２位になりました。1位のウォリアーズのスーパースターのカリーとの本数の差は800本ほどで、ハーデン本人はカリーを捉えることはできない。と言い、謙遜していました。

クリッパーズは絶好調のハーデンを筆頭になんとか堪えている状況で、エースのカワイ・レナードの復帰を待っているところですが、今日の試合にも勝ったことですし、心配無用だったかもしれません。

レイカーズも西地区の３位に浮上して、クリッパーズもやっと調子が上がってきたところです、ウォリアーズは２位をキープしていますが３位のレイカーズとの差は1.0ポイントほどです。カリフォルニア州のチームがこぞって調子が良いのは良いことですね。

今日時点の順位

EASTERN CONFERENCE

順位	チーム	勝	負	勝率	差
1	CLE	15	0	100	0
2	BOS	11	3	78.6	3
3	ORL	9	6	60.0	6
4	NYK	8	6	57.1	6.5
5	ATL	7	8	467	8
6	MIA	6	7	46.2	8.5
7	DET	7	9	43.8	8.5
8	IND	6	8	42.9	8.5
9	CHI	6	9	40.0	9.0
10	CHA	5	8	38.5	9.0
11	BKN	5	9	35.7	9.5
12	MIL	5	9	35.7	9.5
13	TOR	3	12	20.0	12
14	PHI	2	11	15.4	11.5
15	WAS	2	1	15.4	11.5

WESTERN CONFERENCE

順位	チーム	勝	負	勝率	差
2	OKC	11	3	78.6	0
1	GSW	10	2	76.9	0
4	LAL	9	4	69.2	1.5
3	HOU	10	5	66.7	1
5	PHX	9	5	6.00	2
6	DEN	7	5	58.3	3
9	MEM	8	6	57.1	3
7	MIN	8	6	57.1	3
11	LAC	7	7	53.3	3.5
8	SAC	8	6	53.3	3.5
10	DAL	7	7	50.0	4
12	SAS	6	8	42.9	5
13	POR	6	8	42.9	5
14	NOP	4	10	28.6	7
15	UTA	3	10	23.1	7.5