NBA 24-25 2024.11.17 結果

今日の注目試合

　今日の注目試合はロサンゼルス・レイカーズ（LAL)　VS　ニューオーリンズ・ペリカンズ（NOP)です。　両チームとも昨日の試合で接戦を制した上でのバックトゥバックです。

LALは八村塁が出場できるか。調子が上がりつつあるチームとのケミストリーが注目です。

NOPはあいかわらずザイオン・ウイリアムソンは復帰できなさうですが、昨日DENを破っていますので、勢いそのままにホームで勝利を掴めるのか。注目です。

今日の試合結果

試合結果一覧

MIL – CHA

TOR – BOS

LAL – NOP

SAS – DAL

UTA – SAC

注目試合の解説

今日は八村塁が引き続き足首の怪我の影響で欠場。

注目試合の結果は、LAL 104 – NOP 99でロサンゼルスレイカーズの勝利

点差は５点で辛勝という印象

NOPはザイオン・ウイリアムソン、LALは八村塁が欠場で戦力が落ちている。

第１Ｑ終了時点でLAL21–ＮＯＰ32でペリカンズが優勢。2Qが始まっても、点差は縮まらずお互いスコアもおおきく進まないまま5分以上が経過する。ＮＯＰはブランドン・イングラムを中心にセカンドユニットの選手もまんべんなく得点を重ねるが、ＬＡＬは単発でアンソニー・デイビスのインサイドと、ルーキーのダルトン・コネクトの3Ｐシュートで点を重ねるが、残り４分では15点差が開いてしまう。

第３Ｑ開始時には46-56でスタートし、ＬＡＬはなんとか10点差まで詰めた。

残り9分くらいの時間帯では、アンソニー・デイビスのアイソレーションとダルトン・コネクトの３Ｐで４点差までにせまり、ＮＯＰは速攻でのイージーシュートを外してしまうなどＴＯが重なり差を広げられない。

要所要所でブランドン・イングラムの個人技で得点をするが、ＬＡＬはダルトン・コネクトが良いところで３Ｐシュートを決める活躍。残り時間5：20でまたもやダルトン・コネクトのドライブからのダンクでついにスコアを64-63とし逆転

あいかわらず、ＮＯＰはイングラム頼みのポゼッションが続きロールプレイヤーがショットを外しつづけて、３Ｑの終了

第４Ｑは77-71でＬＡＬ優勢でスタート

レブロンのドライブからのレイアップ成功と、ドライブ中のファンブルが立て続けに発生する中でも、ＮＯＰはそこにうまく付け込めない。

そんな中でもあきらめずに攻め続けるＮＯＰは、残り時間８分でジェイレン・ノエルが３Ｐシュートと、ドライブからのレイアップを立て続けに沈める大活躍。これによりついに81-80でＬＡＬを１点差まで追い込む

残り時間5：30でNOPジェレマイア・ロビンソン・アールがオープンで３Ｐシュートを決めついに87-87の同点追いつく。

しかし、ＬＡＬはまたもやダルトン・コネクトのカッティングからのダンクで点差を広げる。

ＮＯＰは、そのあと、２連続でブランドン・イングラムが２Ｐシュートと３Ｐシュートを沈めてくらいつく。

残り２分でまたもやイングラムが３Ｐシュートを決めてついに２点勝ち越しに成功。

しかし、ここまで３Ｐが全く入っていなかったレブロン・ジェームスが３Ｐシュートに成功、残り時間38秒でまたもや３Ｐシュートに成功。

この時点で101-97となりレイカーズは安全圏まで得点を重ねるとレイカーズが優勢。ここからはファウルゲームとなり、最終的にＬＡＬが逃げ切って試合終了-

注目試合の感想

ＬＡＬはダルトンコネクトがまだ、ところどころで息があわないところがありますが、これは慣れのようなものもあると思いますのでこれから時間の経過とともに解決していきそうな気がします。実際に27PTS、7REB、３Pシュートは5/10の決定率で、チームを攻撃面で助けています。

最も最近、精細を欠く、レブロン・ジェームスの今試合のTO数は6でして、これと比較すると、新人の失敗はかわいいものだとおもいます。

LALはまだ、アンソニー・デイビスがいて、31PTS、14REB、３Pも2/4の高確率で決めています。今のLALに彼の存在はかなり大きいと思います。

ＮＯＰは予想通り、ザイオンの穴をブランドン・イングラムが３２PTS,4REB,8ASTの孤軍奮闘で埋めていたと思います。さらにロールプレイヤーたちのいぶし銀の活躍はそれを後押ししていたのかな。とも思いますが、あと１人くらいインパクトのある選手がいないとNOPは今後厳しくなって来る気がします

今日時点の順位

EASTERN CONFERENCE

順位	チーム	勝	負	勝率	差
1	CLE	14	0	100	0
2	BOS	11	3	78.6	3
3	ORL	8	6	57.1	6
4	NYK	6	6	50.0	7
5	ATL	6	7	46.2	7.5
6	MIA	5	6	45.5	7.5
7	DET	6	8	42.9	8
8	CHA	5	7	41.7	8
9	IND	5	7	41.7	8
10	BKN	5	8	38.5	8.5
11	CHI	5	8	38.5	8.5
12	MIL	4	9	30.8	9.5
13	WAS	2	9	18.2	10.5
14	PHI	2	10	16.7	11
15	TOR	2	12	14.3	12

WESTERN CONFERENCE

順位	チーム	勝	負	勝率	差
1	OKC	11	2	84.6	0
2	GSW	10	2	83.3	0.5
3	HOU	9	4	69.2	2
4	LAL	9	4	69.2	2
5	PHX	9	4	69.2	2
6	DEN	7	4	63.6	3
7	SAC	8	6	57.1	3.5
8	MEM	7	6	53.8	4
9	MIN	7	6	53.8	4
10	DAL	6	7	46.2	5.5
11	LAC	6	7	46.2	5
12	SAS	6	8	42.9	5.5
13	POR	5	8	38.5	6
14	NOP	4	10	28.6	7.5
15	UTA	3	9	25.0	7.5