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NBA 24-25 2024.12.18結果(NBA CUP)

NBA

今日の注目試合

今日の注目試合はミルウォーキー・バックス(MIL)vsオクラホマシティ・サンダーです

今日はNBA CUPのノックアウトラウンド決勝です

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NBACUPとは?こちらの記事で詳しく解説しています

今日の注目試合はミルウォーキー・バックス(MIL)VSオクラホマシティ・サンダーの対戦です

バックスはシーズン序盤こそ調子を落としていましたが、近々10試合で8勝していて、3連勝中です。

サンダーは近々10試合で9勝の5連勝中です

お互い調子が良くNBA CUP決勝にふさわしい2チームの対戦です

バックスはヤニス・アデトクンボが得点ランキング1位に君臨しており、毎試合39点以上を安易と獲得していきます。デイミアン・リラードも得意の3Pシュートとクラッチな活躍が光ります。ヤニスの豪快なダンクでサンダーの好守を粉砕できるか見ものです

サンダーは言わずもがな、ウェストの1位ですから順当に決勝進出です。準決勝で、ロケッツを破りましたがロースコアゲームとなりました。ディフェンスが良いチームですので本気の勝負ではロースコアになりがちですが、決勝ではシェイのポイントゲッターぶりにも期待です

2年目のNBACUP、優勝はどこになるのか!注目です!

今日の試合結果

試合結果一覧

MIL 97 – OKC 81

注目試合の解説

ヤニスとバックスが3ポイント連発でサンダーを97-81で破り、NBAカップ優勝を果たした

大会MVPのヤニス・アデトクンボが26得点、19リバウンド、10アシストを記録し、デイミアン・リラードが23得点を加え、バックスは17本の3ポイントシュートを成功させてオクラホマシティ・サンダーを97-81で破りました。

リラードは「全員が自分の仕事をした。我々はディフェンスをした。試合開始から終了まで良いプレーができた。我々が積み上げてきたものを示しただけだと思う​​。我々の成果がすべて出たと思う」と語り。「ここまでで最大の試合だ。」と語りました。

バックスではブルック・ロペスとゲイリー・トレント・ジュニアがそれぞれ13得点を挙げ、バックスが後半に19対5でリードしたことで、5点差だったゲームが第4クオーター序盤には19点差のゲームに変わり、最後にはバックスが主導権を握り続けました。

アデトクンボは「素晴らしい。チームにとって素晴らしいことだ」続けて 「我々は良くなってきている。 …ベガスをより良いチームとして去ることになるのはわかっていました。このチームをとても誇りに思います。ああ、私はこのチームをとても誇りに思っています。」と語りました

今季全試合で少なくとも99得点を挙げていたサンダーは、シェイ・ギルジャス=アレクサンダーが21得点、ジェイレン・ウィリアムズが18得点を加えました。しかし、シュート成功率は34%にとどまりました

「うまく撃てませんでした」とギルジャス=アレクサンダーは語りました。 「しかし、それは決して言い訳にはなりません。 …これまでにもショットが悪かったり、試合に勝ったりしてきたので、それは言い訳にはならない。」

オクラホマシティーはアイザイア・ハーテンスタインが16得点、12リバウンドを記録したが、ハーフタイム終了時点では31得点に抑えられてしまいました

サンダーのマーク・ダイグノー監督は、「我々はいくつか良いことをした。ペイント内で我々は彼らを上回ったので、明らかに守備面で仕事をした」 「しかし、我々にとって攻撃面において厳しい夜となったことは明らかだ。特に後半は、勝つチャンスを与えるのに十分な得点をほとんど獲得できませんでした。しかし、私たちはそこから学び、ここで前進することができます。」と語った

この試合はトーナメント目的でのみカウントされるゲームです。バックスの選手には約30万ドルの追加ボーナスがあり、それぞれ51万4,971ドル、サンダーの選手は20万5,988ドルを獲得しましたが、試合の勝敗や統計はレギュラーシーズンにはカウントされません。

バックスはシーズン序盤で2勝8敗でスタートした後、NBA最下位に追い込まれたがそれ以来コンスタントに勝ち続けています。公式記録には含まれませんが、今回の勝利で過去16試合で13回目の勝利となりました。

バックスが残り1分37秒でベンチを空にしたとき、アデトクンボは真のチャンピオンシップの瞬間であるかのように拳を突き上げました

彼はより大きな試合で勝利しています。彼とバックスは2021年のNBA制覇以来のタイトルを獲得しました。しかし、彼らは今大会の初めからNBAカップが優先事項であると述べていました。

そして彼らは最後に何の疑いも残しませんでした。

バックスのドック・リバースコーチは「ゲートから出てくるのに苦労した」と語りました。 「ここにいる誰も、自分たちが何になれるのか、何者になれるのかを疑うことはなく、ただそこに耐え続けました。私たちは団結し、これはチームが団結した副産物です。しかし、私たちにはまだやるべきことが残っています。」

アデトクンボはさらに簡潔に「仕事は終わっていない」と語りました。

彼の言いたいことは明白でした。6月にはもう一つ追いかけるべきタイトルがります。しかし、今回もまた祝うべきトロフィーの一つです。

ミルウォーキーはガードのクリス・ミドルトン(新型コロナウイルス感染症ではない)なしでプレーしましたが、NBAカップの試合でNBA最高の12勝1敗にまで向上しました。バックスがシーズン中のトーナメントで唯一負けたのは、昨年の準決勝でのインディアナ戦だけでした。

オクラホマシティにとって、最大20点差を付けられた稀有な上り坂の試合となりました。サンダーは、レギュラーシーズンこれまでの25試合中、14点差以上を付けられたのはわずか2試合のみでした。

注目試合の感想

さながらプレーオフのような試合。ヤニスは優勝が似合う!

ヤニスの支配力は攻守に渡っていました。

オフェンスでは、無理に3Pシュートにいかず、ミドルレンジやゴール下で仕事をしていました。彼にとってはそこが主戦場というのは疑い用もなく、今回彼はそれに徹しました。

また、ヤニスの引力により、ロールプレイヤーは3Pシュートが容易に打てました。それが今試合は確率にも影響して、総本数で10本以上の差がつきました。確率では42.5%のバックスに対して、サンダーは15.6%にとどまりました。

ディフェンスにおいては、ゴール下の番人のごとく鎮座するヤニスに対して、ミドルショットを打たされるサンダーという構図になっていました。ドライブを仕掛けるも、ノーチャージエリア外でのタフショットが多く、ミスも多かったです。ようやくゴール下まで突っ込んでも、ヤニスが待ち構えていて、ブロックされます。ここでもヤニスのディフェンス力が光りました。

シェイは今試合、彼らしさが、かげりを見せてドライブからのショットがあまり入りませんでした。また、今期の彼の代名詞ともなりつつある、プルアップスリーもあまり入りませんでした。3Pシュートの成功率はわずか、22.2パーセントでした。平均30パーセントをキープしていたシェイは少し気の毒でしたね。

サンダーの選手は総じて、後半、オフェンスで考えすぎてしまい、自分のリズムでプレイできていないような印象でした。

序盤のシーソーゲームはどこへやら。最後はバックスが大量リードでサンダーを振り払いました。NBACUPはミルウォーキー・バックスの優勝にて終了です。明日はNBAはお休みですので、明後日からまた熾烈なレギュラーシーズンが始まります。

バックスの皆さん、ヤニス&リラードのスーパーデュオ、優勝おめでとう!

今日時点の順位

EASTERN CONFERENCE

順位チーム勝率CONFホームロード過去10戦連勝/連敗
01キャバリアーズ230485.2%0.018 – 414 – 19 – 37 – 3Won 2
02セルティックス210580.8%1.519 – 311 – 310 – 28 – 2Won 2
03ニックス161061.5%6.513 – 78 – 48 – 67 – 3Won 1
04マジック171160.7%6.513 – 710 – 17 – 106 – 4Lost 2
05バックス141156.0%8.012 – 109 – 44 – 78 – 2Won 3
06ヒート131154.2%8.59 – 88 – 44 – 76 – 4Lost 1
07ホークス141351.9%9.010 – 77 – 67 – 67 – 3Lost 1
08ペイサーズ121544.4%11.08 – 128 – 44 – 115 – 5Won 2
09ブルズ121544.4%11.010 – 84 – 98 – 65 – 5Won 2
10ピストンズ111640.7%12.010 – 145 – 76 – 94 – 6Won 1
11ネッツ101638.5%12.54 – 145 – 75 – 94 – 6Lost 3
1276ers081633.3%13.58 – 93 – 95 – 76 – 4Won 1
13ホーネッツ071926.9%15.56 – 185 – 102 – 91 – 9Lost 2
14ラプターズ072025.9%16.04 – 116 – 81 – 123 – 7Lost 5
15ウィザーズ032112.5%18.52 – 142 – 101 – 101 – 9Lost 3

WESTERN CONFERENCE

順位チーム勝率CONFホームロード過去10戦連勝/連敗
01サンダー200580.0%0.016 – 510 – 29 – 39 – 1Won 5
02グリズリーズ180966.7%3.07 – 612 – 36 – 68 – 2Lost 1
03ロケッツ170965.4%3.511 – 710 – 37 – 56 – 4Lost 1
04マーベリックス170965.4%3.511 – 78 – 39 – 68 – 2Won 1
05ナゲッツ141058.3%5.59 – 77 – 47 – 66 – 4Won 3
06サンズ141156.0%6.012 – 69 – 45 – 75 – 5Won 2
07ティンバーウルブズ141156.0%6.011 – 88 – 46 – 76 – 4Won 2
08ウォリアーズ141156.0%6.011 – 97 – 57 – 62 – 8Lost 2
09クリッパーズ151255.6%6.010 – 1110 – 65 – 65 – 5Won 1
10レイカーズ141253.8%6.511 – 79 – 35 – 94 – 6Won 1
11スパーズ131350.0%7.512 – 129 – 74 – 65 – 5Lost 1
12キングス131448.1%8.010 – 116 – 87 – 65 – 5Lost 1
13トレイルブレイザーズ081830.8%12.57 – 175 – 73 – 112 – 8Lost 6
14ジャズ052020.0%15.03 – 192 – 103 – 102 – 8Lost 3
15ペリカンズ052218.5%16.03 – 124 – 91 – 131 – 9Lost 4

ヤニスやばい!優勝おめでとう!NBA CUP決勝を見逃すな!

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