八村塁はヘッドコーチの信頼も厚く今日も重積の中でプレーします

八村塁はプレイオフ第1シリーズ3戦目今日もウルブズと対戦します。
前回のウルブズとの対戦では、八村塁の好守がひかりウルブズをシーズン最少85点に抑えることができました。
途中れディックHCに喝を入れられる場面もありましたが、試合後の会見で八村塁のことを褒めていましたね。
信頼が伺えます。今日もやってくれると信じて応援しましょう!
攻守の両面で存在感を示すもチームは敗北
今日の八村塁は、開始早々にスリーポイントシュートを沈めるなど、序盤はオフェンスで貢献しました
ウルブズがオフェンスに勢いを取り戻してくると、ディフェンスの要としてランドルやエドワーズを守備する場面が増えてチームに貢献しました。
しかし、チームとして16本のターンオーバーを犯してしまい、個人としても3本記録してしまうなどミスが目立ちました
- 出場時間:38分
- 得点:8点
- フィールドゴール:3/7(成功率42.9%)
- 3ポイントシュート:2/4(成功率50.0%)
- リバウンド:4
- ブロック:1
- スティール:1
今日の注目試合 レイカーズ(LAL)対ウルブズ(MIN)
試合の背景
ロサンゼルス・レイカーズとミネソタ・ティンバーウルブズのウェスタンカンファレンス1回戦は、1勝1敗で迎える第3戦がミネアポリスで行われます。第1戦はティンバーウルブズが制し、第2戦はレイカーズが94-85で勝利してシリーズをタイに戻しました。どちらも守備力が際立つ接戦となっており、シリーズの流れを左右する重要な一戦です。
レイカーズの状況

レイカーズは第2戦で堅守を発揮し、ティンバーウルブズを今季最少得点の85点に抑えました。ルカ・ドンチッチがシリーズ平均34得点(フィールドゴール50%、3ポイント38.9%)で攻撃を牽引し、レブロン・ジェームズ(平均20得点)、オースティン・リーブス(16得点)、八村塁(10得点)も続いています。JJ・レディック監督は守備の強度維持と攻撃効率の改善を課題に挙げています。
ティンバーウルブズの状況

ティンバーウルブズは第1戦で快勝したものの、第2戦は攻撃が停滞し、今季最低得点に終わりました。アンソニー・エドワーズはシリーズ平均23.5得点(FG40.9%、3P35.3%)でチームを牽引し、ジュリアス・ランドル(21.5得点)、ジェイデン・マクダニエルズ(16.5得点)、ナズ・リード(16.0得点)も安定した得点力を発揮しています。クリス・フィンチ監督はホームでの巻き返しを誓い、ミスの修正と基本プレーの徹底を強調しています。
レイカーズの注目選手

ルカ・ドンチッチが攻撃の中心であり、2試合合計68得点と好調です。レブロン・ジェームズは経験とリーダーシップでチームを支え、オースティン・リーブスや八村塁も脇を固めています。守備力とチーム全体のバランスが勝敗の鍵となります。
ティンバーウルブズの注目選手

アンソニー・エドワーズが攻撃の核であり、ジュリアス・ランドルやジェイデン・マクダニエルズ、ナズ・リードも得点源として機能しています。マイク・コンリーは試合運びとディフェンスで重要な役割を担い、チーム全体でホームでの主導権奪還を目指します。
注目試合の解説 LAL 104 – 116 MIN
試合結果
ミネソタ・ティンバーウルブズはホームでロサンゼルス・レイカーズを116-104で下し、プレーオフ1回戦シリーズで2勝1敗とリードを奪いました。試合終盤、ウルブズは残り4分37秒から13-1のランで圧倒し、レイカーズの追撃を振り切りました。レイカーズはルカ・ドンチッチが体調不良の中でプレーし、レブロン・ジェームズが38得点と奮闘しましたが、最後はウルブズの守備と集中力に屈しました。
ティンバーウルブズの注目選手の活躍

ジェイデン・マクダニエルズがキャリアプレーオフハイの30得点を記録し、攻守両面で大きな存在感を発揮しました。
特にドンチッチへのディフェンスで相手のリズムを崩し、さらに終盤にはコーナースリーで試合を決定づけました。アンソニー・エドワーズは29得点、8リバウンド、8アシストとオールラウンドな活躍。ジュリアス・ランドルも22得点でチームのインサイドを支えました。ウルブズはペイント内得点で56-26と大きく上回り、フィジカルな強さを示しました。
レイカーズの注目選手の活躍

レブロン・ジェームズは第4クォーター中盤に3本の3ポイントを含む連続得点でチームを牽引し、最終的に38得点を記録しました。
オースティン・リーブスも20得点(3ポイント5/11)と外からの得点で貢献。ルカ・ドンチッチは体調不良に苦しみながらも、要所で得点を重ねましたが、マクダニエルズの厳しいマークに苦しみました。レイカーズは19ターンオーバーを犯し、これが28失点につながったことも痛手となりました。
序盤戦
試合序盤はドンチッチが苦しみながらもレイカーズが粘り、前半は接戦となりました。ドンチッチは前半終了間際にエドワーズ越しのステップバック3で8得点目を挙げるなど、厳しい守備に阻まれながらも存在感を示しました。第2クォーター以降はウルブズが守備で主導権を握り、ターンオーバーから速攻を展開。ランドルやエドワーズのペイントアタックも冴え、徐々にリードを広げました。
終盤戦

第4クォーター中盤、レイカーズはジェームズの連続3ポイントで一時同点に追いつきましたが、そこからウルブズが集中力を発揮。残り4分半から13-1のランで突き放し、最後はマクダニエルズのコーナースリーやエドワーズのロング2で勝負を決定づけました。ターゲットセンターの観客も大歓声でチームを後押しし、ウルブズはシリーズ突破に向けて大きな一歩を踏み出しました。
まとめと次戦

ミネソタは今季終盤の接戦での課題を克服し、シリーズの主導権を握りました。レイカーズはドンチッチの体調とターンオーバー対策が次戦のカギとなります。第4戦は日曜日にミネアポリスで行われ、レイカーズが巻き返しを図る重要な一戦となります。