八村塁はトレードデッドラインを超えて。LAでの旅は続く
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今日2月7日(金)5:00でトレードデッドラインとなりました。シーズン序盤から今日を迎えるまで、八村塁がレイカーズに残留していることを祈り眠れない夜を過ごしていましたが、そんなファンの気疲れもここまでです。
彼がレイカーズにやってきて2年間の間にさまざまな選手がレイカーズにやってきては去り、また八村本人トレードの噂が絶えませんでした。不安定な時期もありました。しかし、今季はチーム最多のプレータイムをコンスタントに得られるほどにJJレディックからの信頼も厚い。
今日からシーズン終了まで、新生レイカーズの中心選手として、彼の望み通りの場所で笑顔でバスケットボールができるでしょう。
ファンとしてもここからシーズ終了まで思う存分応援できそうです。
今日は持ち味のオフェンス力を存分に発揮しルカとマークの合流を待つ
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前回の試合で3試合連続の20得点を記録した八村塁。アンソニー・デイビスを失ってから、チーム第3のスコアラーとして隠していたオフェンス力を全力で出し切っています。
今日の試合では引き続き好調な3試合の状況を踏襲することになると思います。
リーグ屈指のウイングプレイヤーを保有するレイカーズにおいて、八村塁もその役割を引き続き全うすることになります。
ルカの合流は日曜日と言われています。今日はそれまでの間、オフェンスだけでなく、インサイドのディフェンスにも期待したいと思います。
頑張れ八村塁!
チームトップの出場時間38分間で、チームトップの+12の活躍!
八村塁は、開始早々のスリーポイントシュートを決めました。それ以降は、スリーポイントシュートの確率は低かったですが、速攻や、カットインからのオフェンスと、カリーを相手にしたディフェンスなどで存在感を示し、プラスマイナスはチームトップの+12の大活躍でした
- 得点: 11点
- リバウンド: 4本
- アシスト: 3本
- フィールドゴール: 9本中4本成功(3ポイントショットは5本中1本成功)
- フリースロー: 4本中2本成功
- ターンオーバー: 0
この試合でダンクを3本決め、6試合連続で二桁得点を記録しました。
しかしルカ加入前でこれだけ調子が良いと彼が合流してからはどんなチームになるのか楽しみですね。
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今日の注目試合はレイカーズ対ウォリーアーズです
今日の注目試合はロサンゼルス・レイカーズ(LAL)対ゴールデンステート・ウォリアーズ(GSW)です
試合の背景
レイカーズは現在3連勝中です。アンソニー・デイビスが戦線を離れてからは弱点と言われていたビックマンの部分を、八村塁やジャクソン・ヘイズを中心に補っていました。その問題はいまだに解消されていません。ウォリアーズは直近のレイカーズの試合では118対108で敗北していますが、カンファレンスで首位を走るサンダーを破るなど、好不調の波が激しい安定しないシーズンを過ごしています。
レイカーズの状況
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直近の試合では、クリッパーズを破りチームは好調を維持しているという見方があります。しかし、ビックマンの部分で問題を抱えており、トレードで得たマーク・ウィリアムズに期待がかかります。
また、リーグ最高峰のプレイヤーの一人であるルカ・ドンチッチをトレードで得てからはその活躍にも期待がかかります。
今日の試合では、新加入メンバーの出場はないということですが注目してみましょう。
ウォリアーズの状況
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チームは、デニス・シュルーダーとウィギンズを放出して、マイアミ・ヒートからジミー・バトラーを獲得しました。ウィギンズはチームの主力選手であり、今季はコンスタントに得点を重ねていたところでのトレードでしたので、同じように得点が期待できるジミーの加入がチームにもたらす影響に期待がかかります。
今日の試合ではジミーは出場の見込みはありません。
チームは先の試合で下位に沈むジャズに敗北していますので、この試合で巻き返しを図りたいところです
レイカーズの注目選手
レブロン・ジェームスはこの数試合でトリプルダブル級の活躍を続けており、今日の試合でも期待がかかります。
オースティン・リーブスはチームの2番手のスコアラーであり、ハンドラーでもあります。新加入のルカ・ドンチッチとポジションとタイプが似ていることから、今日の試合では今まで通りの活躍が期待できますが、今後はルカとの共存を模索していかなければなりません。
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八村塁、ドリアン・フィニースミス、ジャレット・ヴァンダービルトのウイング三銃士にも期待がかかります。彼らそれぞれの持ち味を出してチームの勝利に貢献することを期待します
ウォリアーズの注目選手
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ステフィン・カリーは今季のスリーポイント成功率が39.3%ですが、相変わらずオフェンスの脅威になっています。調子の上がらない時は、得点を重ねられない試合もありますが、今日の試合ではクリスマスゲームの時のような爆発が期待されます。盟友のドレイモンド・グリーンも怪我から復帰して2試合連続で出場しておりカリーとの連携プレーに期待がかかります
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前回のレイカーズ対ウォリアーズの試合はこちら
注目試合の解説 レブロンの圧倒的パフォーマンスが勝利を牽引
試合結果
ロサンゼルス・レイカーズは、レブロン・ジェームズの圧倒的な活躍により、ゴールデンステート・ウォリアーズに120-112で勝利しました。レブロン・ジェームスが前半だけで23得点を記録し、ステフィン・カリーが後半だけで22得点を挙げるなど、両軍エースが奮闘しました
レイカーズの注目選手の活躍
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レブロンは42得点、17リバウンド、8アシストという驚異的なスタッツを記録し、チームを勝利に導きました。40歳を迎えた選手が40得点以上を記録したのは、マイケル・ジョーダン以来2人目の快挙であり、その存在感は衰えを知りません。
また、オースティン・リーブスも23得点を挙げ、チームの勝利に大きく貢献しました。八村塁も11得点4リバウンド3アシストを記録し、チームトップの+12を記録するなど、攻守にわたり貢献しました。
ウォリアーズの注目選手の活躍
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一方、ゴールデンステート・ウォリアーズでは、ステフィン・カリーが37得点を挙げ、チームを牽引しました。
特に後半だけで22得点を記録するなど、エースとしての役割を十分に果たしました。3ポイントシュートも6本成功させ、20本の3ポイント試投数は自身のキャリアで5番目に多い記録となりました。しかし、レブロンの活躍を前に、カリーの奮闘も及ばず、チームは敗北を喫しました。
序盤戦
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試合序盤は、レイカーズが主導権を握る展開となりました。レブロンの活躍もあり、レイカーズは最大26点差をつけるなど、ウォリアーズを圧倒しました。レブロンは第2クォーターだけで18得点を記録し、チームのリードを大きく広げました。
終盤戦
試合終盤、ウォリアーズは猛追を見せ、32-12の反撃で点差を縮めました。カリー選手の活躍もあり、残り3分40秒で109-104と、レイカーズとの点差はわずか5点にまで縮まりました。しかし、レブロンが残り1分8秒で決定的な3ポイントシュートを決め、レイカーズが再びリードを広げ、そのまま逃げ切りました。
まとめと次戦
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レイカーズの次戦は、2月8日(現地時間)にホームでインディアナ・ペイサーズと対戦します。この試合は八村塁選手のバースデーゲームとなるため、彼の活躍にも注目が集まります。