八村塁の行く末を握る注目試合
八村塁は、今日のニックス戦以降、トレードデッドラインまでの間、クリッパーズ、ウォリアーズ、ペイサーズと、勢いと実力があるチームとの対戦が続きます。
今日の試合は当然のことながら、クリッパーズ戦も要注意です。カワイ・レナードいよいよ本調子になりつつあります。
そんな中、彼にとっては毎試合トレードの噂が絶えませんが、デイビス不在の中で存在感を出せるのかが注目となります。もしこれで、八村塁が活躍しなければすぐにトレードに出されてもおかしく無い状況です。
やっぱり、デイビスの穴を埋めるのは、八村塁だというところを見せられるかが鍵です。今日はオールスター選手のタウンズとのマッチアップもあるでしょう。ディフェンスも負けないところを見せてほしいですね。
今日の注目試合はレイカーズ対ニックスです
今日の注目試合はロサンゼルス・レイカーズ(LAL)対ニューヨーク・ニックス(NYK)です
試合の背景
ニックスとレイカーズは23−24シーズンで、一勝一敗の戦績でした。今シーズンは初対決に臨みます。
レブロン・ジェームズがマディソン・スクエア・ガーデンを訪れるのは年に1度で特別な日になります。チケットも高騰しています。ニックスは5試合のホームスタンドで完璧な成績を維持することを目指しています
レイカーズの状況
レイカーズは現在、6試合のロードトリップの最中であり、前回のワシントン・ウィザーズ戦で134-96と勝利しました。
これは、直近10試合で7勝を挙げている内の貴重な1勝をを意味しています。現在、彼らは西部カンファレンスで5位に位置しており、プレーオフ進出圏内にいます。
トレードの噂も絶えず、アンソニー・デイビスは1週間の長期離脱中で、チームはベストな状態とは言えません。
ニックスの状況
ニックスは水曜日にデンバー・ナゲッツを122-112で下し、現在32勝16敗でイースタン・カンファレンス3位に位置しています。
この試合でブランソンは30得点と15アシストを記録し、チームの勝利に大きく貢献しました。このダブルダブルはチームにとって歴史的な記録の一つです。ニックスの歴史上4人目となる「1試合で30得点・15アシスト以上」を達成した選手となりました。
ニックスはブランソンが加入して以来、プレーオフ進出を果たすペースにあり、チーム全体が好調を維持している。
レイカーズの注目選手
八村塁は前回のウィザーズ戦で22得点を挙げ、フィールドゴール成功率75%(12本中9本)という好成績を収めました。彼はスリーポイントシュートを4本成功させ、チームの攻撃に大きく寄与しました。
八村は今シーズンも重要なスコアラーとして活躍されながら、ディフェンスも期待される重要な役割を担っています。ただし、トレードの噂が絶えません。
ジャレット・バンダービルトの活躍からも目が離せません。重要なリムプロテクターであるデイビスが欠場の中、ディフェンスの要としてチームを盛り立てる役割がある選手です。特にジェイレン・ブランソンや、強力なウイングプレイヤーへのディフェンスに期待がかかります
二ックスの注目選手
ジェイレン・ブランソンは前の試合で30得点と15アシストを記録し、フランチャイズ史上4人目となる30得点以上かつ15アシスト以上のダブルダブルを達成しました。この記録は2009年2月11日のネイト・ロビンソン以来となり、彼の活躍がチームの成功に欠かせない要素となっています。
今日の試合では、同じくオールスター選手となったカール・アンソニータウンズと共に、大活躍することは間違いないでしょう。
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注目試合の解説 レブロンがトリプルダブルを達成し、チームも全体的に集中!レイカーズがニックスに勝利
試合結果
ニューヨーク・ニックスはロサンゼルス・レイカーズに112-128で敗れ、5連勝がストップしました。
レイカーズの注目選手の活躍
レブロン・ジェームズは33得点、12アシスト、11リバウンドを記録し、今シーズン10回目のトリプルダブルを達成しました。彼はマディソン・スクエア・ガーデンでの試合で特に輝きを放ち、フィールドゴール成功率も高く、3ポイントシュートを3本決めるなど、チームの攻撃を牽引しました。
5人の選手が少なくとも3本の3ポイントシュートを成功させるなど、バランスの取れたシューティングを披露しました。これはレブロンと共にいるチームにとって脅威となります。
また、オースティン・リーブスも27得点を挙げ、八村塁は21得点を記録し、チーム全体の攻撃力を高めました。
ニックスの注目選手の活躍
ニックスのジョシュ・ハートは26得点、13リバウンド、11アシストを記録し、自身7回目のトリプルダブルを達成しました。
しかし、チームは連勝が止まりました。カール・アンソニー・タウンズは11得点に終わり、OGアヌノビーが第3クォーターで右足首を捻挫して退場したことが影響しました。彼はこの試合で13得点を挙げていました。
序盤戦
試合は序盤から接戦となり、第1クォーターは32-32で終了しました。レイカーズは八村がダンクや3ポイントシュートで得点を重ね、レブロンも積極的に攻撃に参加しました。
一方、ニックスもハートとタウンズが得点を重ねて対抗し、互いに譲らない展開となりました。
終盤戦
第4クォーターではニックスが流れを掴む場面もありましたが、レブロンのダンクや八村の得点が相次ぎ、レイカーズが主導権を維持しました。
最終的にはレイカーズが128-112で勝利し、試合の終わりにはブロニー・ジェームズも出場し、左手でのレイアップを決めるなど父と共演する場面も見られました。
まとめと次戦
レイカーズはこの勝利で連勝を飾り、次戦は2月5日にロサンゼルス・クリッパーズとの対戦が控えています。クリッパーズとの試合ではさらなる勝利を目指します。一方、ニックスは連勝が止まりましたが、次戦はヒューストン・ロケッツとの対戦が待っており、再び勝利を目指します。
注目試合の感想
レブロン・ジェームスは凄まじい
レブロンはこのお気に入りのアリーナで23勝8敗となり、今日はここでの平均28得点を大きく上回った結果となりました。また、彼はNBA史上7人目となる2500本の3ポイントシュート成功者となりました。レイカーズは19本の3ポイントシュートを決め、そのうち3本がレブロンによるものでした。
それに加えてアイソレーションでは、ドライブからのダンクや、ポストアップからのフェイダウェイジャンパーを決め、多彩な攻撃により相手を圧倒しました。
ターンオーバーが目立つここ最近の批判をモノともしない今日の活躍は凄まじかったです。
八村塁の活躍と上手くいったスモールラインナップ
今日の試合では、レブロン、オースティン・リーブスに加えて、八村塁、フィニ―スミス、クリスティのスモールラインナップがニックスにとって脅威になっていました。
八村塁は、相手のビックマンであるカール・アンソニー・タウンズを11得点に抑え込む好ディフェンスを見せていました。フィニ―スミスがドライブを抑え込み、フィニッシュを八村塁がブロックするというディフェンスハイライトも見せました。
クリスティは相手のエースであるブランソンを持前の運動能力でディフェンスしてこれも成功していました。
このラインナップは相手が強力なインサイドプレーヤーがいないチームには有効な兆しを見せたと思います。
フロントオフィスを悩ます勝利
この試合で八村塁(+13)、フィニ―スミス(+14)、ヴァンダービルト(+4)はそれぞれの持ち味を存分に発揮して、全員が好成績を残しました。
スモールラインナップが機能して、スリーポイントが高確率で決まったのも大きかったです。
ここでレイカーズのフロントオフィスを悩ますのは、誰をトレードに出すかです。一番嬉しいのはこの3人をキープすることですが、それでは残されたメンバーの中からトレード要員として良いビックマンを引き出すことは難しそうです。
レイカーズ次戦はクリッパーズと対戦。次までトレードは持ち越しか。
レイカーズは次の試合で敵地でクリッパーズと対戦します。ここまでくるとどの様にしてトレードをまとめるのか。それともトレードしないのか。しかし、今日の試合は何とか勝利できましたが、アンソニー・デイビスの代わりの選手がいないのは、この先の戦いではさすがに厳しいでしょう。
次戦でもそれぞれの選手にとっては試される試合になりそうです。
今日の試合結果
ATL 127 – IND 132
ORL 99 – UTA 113
DEN 107 – CHA 104
BKN 110 – HOU 98
WAS 105 – MIN 103
SAC 110 – OKC 144
LAL 128 – NYK 112
MIA 105 – SAS 103
PHX 108 – POR 127
今日時点の順位
EASTERN CONFERENCE
順位 | チーム | 勝 | 負 | 勝率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|
01 | 39 | 09 | 81.3% | 0.0 | |
02 | 34 | 15 | 69.4% | 5.5 | |
03 | 32 | 16 | 66.7% | 7.0 | |
04 | 26 | 20 | 56.5% | 12.0 | |
05 | 26 | 20 | 56.5% | 12.0 | |
06 | 24 | 24 | 50.0% | 15.0 | |
07 | 23 | 23 | 50.0% | 15.0 | |
08 | 24 | 25 | 49.0% | 15.5 | |
09 | 22 | 26 | 45.8% | 17.0 | |
10 | 21 | 28 | 42.9% | 18.5 | |
11 | 19 | 28 | 40.4% | 19.5 | |
12 | 15 | 33 | 31.3% | 24.0 | |
13 | 15 | 33 | 31.3% | 24.0 | |
14 | 12 | 33 | 26.7% | 25.5 | |
15 | 06 | 41 | 12.8% | 32.5 |
WESTERN CONFERENCE
順位 | チーム | 勝 | 負 | 勝率 | 差 |
---|---|---|---|---|---|
01 | 38 | 09 | 80.9% | 0.0 | |
02 | 32 | 16 | 66.7% | 6.5 | |
03 | 32 | 16 | 66.7% | 6.5 | |
04 | 30 | 19 | 61.2% | 9.0 | |
05 | 28 | 19 | 59.6% | 10.0 | |
06 | 28 | 20 | 58.3% | 10.5 | |
07 | 27 | 22 | 55.1% | 12.0 | |
08 | 26 | 23 | 53.1% | 13.0 | |
09 | 25 | 23 | 52.1% | 13.5 | |
10 | 24 | 24 | 50.0% | 14.5 | |
11 | 24 | 24 | 50.0% | 14.5 | |
12 | 21 | 25 | 45.7% | 16.5 | |
13 | 20 | 29 | 40.8% | 19.0 | |
14 | 12 | 37 | 24.5% | 27.0 | |
15 | 11 | 36 | 23.4% | 27.0 |
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