今日は我が家のハイエースを公開していきます。簡単にハイエースについての解説もします。
ハイエースは2021年にフレックスで中古で購入しました。購入予定の方や、購入済みの方、色々な方の参考になればいいと思います。
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我が家のハイエースの仕様は?
ハイエースのタイプ仕様は以下
「TOYOTA ハイエース ワゴンGL 4WD ワイド・ロングボディ 10人乗り 」
大きく分けて3種類あるハイエースのうち「ワゴン」というもの
ハイエースのモデルは以下
モデルとしては、「ハイエース200系3型」です
車の仕様については詳しくないのですが、定期的にモデルチェンジしているようです。
〇〇系とか、〇型とかあるようです。
フレックスで「リノカ」にカスタム
リノカとはフレックスという中古車専門店で展開しているカスタムブランドのことです。これで外装をガラッと変更しています
ハイエースは大きく分けて3タイプ。解説します
ハイエースと一口に言ってもラインナップが多くどれを買うか迷う方も多いと思います。
簡単に解説します
ハイエースは3タイプ。「バン」「ワゴン」「コミューター」
ハイエースは大きく分けて以下の3タイプに分られます
この3タイプです
ハイエースバン 特徴
- 貨物車として設計された車両です。
- 主に荷物を運ぶことを目的としています。
- 乗車定員は3人、5人、6人、9人の選択肢があります。
- ナンバープレートは1ナンバーまたは4ナンバーです。
- 2列目のシートが折り畳み可能で、人の乗車と荷物の積載の両方に対応できます
ハイエースワゴン 特徴
- 人を乗せることを主な目的とした車両です。
- 乗車定員は10人で、バンより1人多くなっています。
- ナンバープレートは3ナンバーです。
- 普通免許で運転可能です。
- シートの形状や配列がバンとは異なり、乗員向けに設計されています。
ハイエース コミューター 特徴
- ハイエースの形をしたマイクロバスです。
- 乗車定員は14人まで可能です。
- ナンバープレートは2ナンバーです。
- 普通免許では運転できません。
- ワゴンの中で唯一ディーゼルエンジンの設定があります
ボディサイズも様々あります。解説します。
ハイエースのボディタイプは、長さ、幅、高さの組み合わせによって多様なバリエーションが存在します。
カタログ掲載のラインナップチャートをみてみる
とてもわかりやすい表がありますのでこちらを見れば一目瞭然でわかります
寸法関係
長さ
- スタンダード
- ロング
- スーパーロング
幅
- ナローボディ(標準ボディ):幅1,695mm
- ワイドボディ:幅1,880mm
高さ
- ハイルーフ
- スーパーハイルーフ
多様なボディタイプを選択できる
これらの組み合わせにより、以下のような代表的なボディタイプが生まれます:
・ナローボディ(標準ボディ)
幅1,695mm、高さ1,990mm。一般的な利用に適しています。
・ワイドボディ
幅1,880mmで、ナローボディより広いスペースを提供。商用車としての利用に適しています。
・ワイドボディロング
ワイドボディの特徴を持ちつつ、全長が長くなっています。大人数や長距離移動に適しています。
ワイドボディxスーパーロング
ハイエースの中で最大の室内空間を持ち、荷物の積載量や乗車スペースが大幅に増えます。
上記のように代表的なボディタイプ以外にも、ラインナップチャートによると、パターンはまだまだありますのでユーザーは自分の用途に合わせて最適なハイエースを選択することができます。
年式も様々。歴史を見てみる
ハイエースの歴史
ハイエースの歴史は下表のようになっています。初代から現行の5代目まであリます
初代ハイエース | 10系 昭和42年(1967年) |
2代目ハイエース | 20・30・40系 昭和52年(1977年) |
3代目ハイエース | 50系 昭和57年(1982年) |
4代目ハイエース | 100系 平成元年(1989年) |
5代目ハイエース | 200系 平成16年(2004年) |
現行の200系シリーズの最初期は2004年。今最新が2024年1月ということです。200系は発売から20年経ちますが、まだフルモデルチェンジしないんですね。
現行モデル200系のハイエースの歴史
以下は現行モデル200系のハイエースの歴史です。
(Ⅰ型)ハイエース200系1型: | 2004年8月(平成16年)〜2007年8月(平成19年) |
(Ⅱ型)ハイエース200系2型: | 2007年8月(平成19年)~2010年8月(平成22年) |
(Ⅲ型前期)ハイエース200系3型前期: | 2010年8月(平成22年)~2012年5月(平成24年) |
(Ⅲ型後期)ハイエース200系3型後期: | 2012年5月(平成24年)~2013年12月(25年) |
(Ⅳ型前期)ハイエース200系4型: | 2013年12月(平成25年)~2017年11月(平成29年) |
(Ⅳ型後期)ハイエース200系5型: | 2017年11月(平成29年)~2020年(令和2年)5月 |
(Ⅳ型最終)ハイエース200系6型: | 2020年5月(令和2年)~2021年8月(令和3年) |
(2021年8月一部改良モデル/7型)ハイエース200系: | 2021年8月(令和3年)~2022年4月 |
(2022年4月一部改良モデル/8型)ハイエース200系: | 2022年4月(令和4年)~ |
(2024年1月一部改良モデル/現行モデル)ハイエース200系: | 2024年1月(令和6年)~ |
リノカについて解説
我が家のハイエースはリノカというカスタムを施しています。
リノカとはフレックスという中古車専門店で展開しているカスタムブランドのことです。これで外装をガラッと変更しています。
リノカとは
リノカ(Renoca)は、フレックスが展開する中古車のカスタムブランドです。中古車をベースにリノベーションを施したクルマで、使用感や古さを払拭し、新しい価値を与えています。ハイエースベースのリノカには「コーストライン」という名前が付けられていて、ワイドボディとナローボディ(標準ボディ)両方で対応することができます。
カスタマイズオプション
リノカでは、以下のようなカスタマイズが可能です
- オールペンやツートンなど外観の塗装色変更。
- バンパーやドアミラーのメッキやマットブラック加工。
- フロントランプやテールランプの変更
- アルミホイールの選択
- 内観、座席やフロアの仕上げの変更
- ベッドキットの設置
これらのオプションにより、ユーザーは自分の好みや用途に合わせて車両をカスタマイズできます
我が家の場合。購入した時点のカスタム仕様について
我が家のハイエースは、購入した当初でもかなりのカスタマイズがされていました。
それをそのまま引き継いで、リノカにしています。新車を購入するよりも、付加価値があったと思います。以下が当初から現在まで引き継がれているカスタムです。
- シートカバー変更
- カーナビ
- 後部座席用モニター
- スピーカー
- 床にシートフローリング敷き
- 後部座席リクライニング加工
- カーセキュリティ
- 運転席と助手席にフロアマット設置
- フロントとバックにスタビライザー
これらのカスタムは購入する車両代に元々含まれており、お得感がありました。
購入金額 470万くらい(内訳あり)
我が家のハイエースの金額は468万円でした。
内訳
車両代:299万8,000円
エアコンフィルター:3,300円
ETCセットアップ:3,300円
リノカ施工代:167万6,000円
まとめ
いかがでしたか。少しでも参考になりましたか。
購入金額は当時のものですし、おそらくベースになる車両や、リノカで選択するオプションの金額次第で変動すると思います。
でもつい先日もたまたま購入したフレックスに行きましたが500万円くらいのリノカが展示してありましたので、相場なのだと思います。
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