9月の週末を利用して、1泊2日の車中泊旅行に出かけました。
我が家のハイエースはベッドキットを展開して、快適に眠れるように工夫しています。
今回の宿泊地は、常磐道の「友部SA」。
そして翌朝は益子方面へ向かい、「道の駅ましこ」でのんびり過ごしました。
この記事では、旅行工程 → 車中泊のセッティング →友部サービスエリア感想 → 道の駅ましこの感想 → 今回の旅のまとめ の流れでご紹介します。
車中泊工程(1泊2日の流れ)
1日目
- 20:00 葛飾区を出発(常磐道経由で北上)
- 21:30 「友部SA」に到着
- 22:00 ハイエースを車中泊モードにセットして就寝
2日目
- 07:00 友部SAで起床・軽く朝食
- 08:00 友部SAを出発 → 道の駅ましこへ
- 09:00 道の駅ましこに到着
- 11:00 道の駅ましこレストランで昼食
- 13:00頃まで滞在 → 帰宅
- 15:00 葛飾区に帰着
車中泊のセッティング
今回の車中泊地は友部サービスエリア。
サービスエリアは駐車場が広く、夜でも人の出入りがあって安心感がありました。
我が家のハイエースはベッドキットとDIYベッドでフルフラットに展開。
布団や寝袋を敷けば、しっかり眠れる空間に早変わりです。
子どもを含めて5人がしっかり横になれるよう工夫しています。
フードコートは24時間営業なので、夜食や朝食にも困りません。
スターバックスは21時までですが、到着前に立ち寄ればコーヒーも楽しめます。
📸 こんな感じでセットしました!我ながらいいですね!
これで家族5人全員が足を伸ばして眠れました!!



ポイントはこの写真のようにDIYで作ったベットです。(この写真は別の日に撮ったものです)
乗車運転中はバラバラにしておいて車に、寝る前に組み立てるわけです
これで後部座席1列目までフルフラットにしています。以下の記事で詳細を解説しています!

👉 車中泊セットのDIY作業はこちらの記事でまとめています
「友部サービスエリア」車中泊と施設の感想
友部サービスエリアについて


「友部サービスエリア」の公式サイトはこちら‼️
友部SAは常磐道の中でも大きめのサービスエリアで、深夜でも人の出入りがあり安心感がありました。
駐車場も広く、トイレや売店も清潔に保たれていて快適。
特に嬉しいのは、朝はスターバックスがあって朝の美味しいコーヒーに困らないことですね
パンや軽食を選んで手軽に朝食を済ませられることもポイントが高いです。


ドライブの途中での車中泊地としてはとてもバランスが良く、「また使いたい」と思えるSAでした。

簡単な施設紹介
あるもの
・男女トイレ
・24時間フードコート
・24時間自販機コーナー
・パン屋さん
・お土産やさん
・コンビニ
・スターバックス
・広い駐車場
ないもの
・シャワー
・風呂
広い駐車場

駐車場は広くて遅い時間でも問題なく駐車することができました。寝ている間に車がどんどんやってきて朝には満車になりました。
ハイエース車中泊での悩み その1「駐車場が明るい」

サービスエリアあるあるだと思いますが、照明が夜を通して明るくて安全ですが、一方で寝る時には車内が明るくて眠りにくいかもしれません。
周りからの視線が気になって寝られない人もいるかもしれませんね
そんな方は以下のような製品を検討してみてはいかがでしょうか(画像クリックで商品ページ)

ハイエース車中泊での悩み その2「残暑!サーキュレーターを忘れる!」
今回の旅の唯一の失敗はサーキュレーターを忘れたことです
普段私たちは電源にEFデルタのポータブルバッテリーとサーキュレーターの組み合わせで暑い夜の車中泊は乗り切っています。また、真夏の車中泊は、標高の高い長野県などを利用することで暑さを凌いできました。むしろそういう条件が揃わない日は車中泊を選択しません。
暑くて寝られないからです
今回は、残暑も厳しい9月に車中泊ということで万全を期するつもりがまさかサーキュレーターを忘れしまいました。あまり熟睡できず、その日の疲れも取れぬまま翌日を迎えることになりました!
サーキュレーターは必須です!
以下の装備は必ず忘れないようにしましょう!!!我が家が使っているサーキュレーターと、ポータブル電源のEFデルタ2です
「道の駅 ましこ」の感想
道の駅ましこ について

「道の駅 ましこ」の公式サイトはこちら‼️
「道の駅ましこ」は、陶芸の里・益子町の魅力をぎゅっと詰め込んだ道の駅です。地元で採れた新鮮な農産物や加工品を販売する「ましこのマルシェ」、益子産の食材をふんだんに使った料理が味わえる「ましこのごはん」、観光や益子焼の情報を発信する「ましこのコンシェルジュ」などが揃い、ドライブの途中だけでなく、ゆったり過ごす目的地としても楽しめる施設になっています。

我が家は車中泊の後、朝9時頃に到着。友部SAから30分ほどで到着しました。当施設を満喫するために前のりしていて正解でした。
まだ人も少なく、建物施設をゆっくり見学したりマルシェで商品を物色したりと。ゆったりした時間を過ごせました。
ランチは11時からだったので朝から数時間時間を潰しました。
子供用の椅子やテーブルもあり、子供たちも退屈せずに時間を潰すこともできました
外には芝生広場もあり、自然の空気を吸いながら走り回ることもできます


🍅 ましこのマルシェ
「ましこのマルシェ」は、地元の農産物がずらりと並ぶ直売エリア。
我が家はベッド用に収穫かごとクーラーボックスを持ってきているので、買った野菜を積み込むのにはまったく問題ありませんでした。冷たいジュースなども持ち帰ることができ、車内でもすぐに楽しめます。ハイエースであれば荷物の置き場にも余裕があり、気兼ねなく買い物ができました。
現地の新鮮な野菜を大量に購入(写真を撮り忘れました)しました。梨なんかも並んでいていい季節でとても良かったです。ジュースやパンなどの加工品も沢山ありました!
現地のハンドメイド民芸品も沢山ありましたね


🍽 ましこのごはん
「ましこのごはん」は、道の駅の建物そのものの雰囲気を感じながら食事ができる、明るく開放的なレストランです。レストランの公式サイトはこちら
大きな窓から広がるのは、山や農地ののどかな景色。その景色で育った野菜がふんだんに使われており、ヘルシーながら満足感のあるメニューが揃っていました。
野菜だけでなく、お肉をしっかり食べられる料理や、益子名物の釜飯も味わえます。「地元の恵みをいただいている」と実感できる場所でした。



私は「ローストポーク 和風ソース定食」を注文
一つ一つ現地の食材で作られた小鉢は最高に美味しかったです。ローストポークも大満足です!
人参のフライが甘くてめっちゃ美味でした
家族全員でそれぞれ違う料理を注文しました
以下は釜飯です!益子焼の窯で作られています!サイトのメニューにはありませんでしたね

💁♀️ ましこのコンシェルジュ

「ましこのコンシェルジュ」では、観光情報に加えて空き家情報も豊富に揃っていました。
定住や移住を検討している人をサポートする仕組みが整っており、単なる観光案内所ではなく、地域とのつながりを深められる拠点になっています。
観光で訪れる人だけでなく、暮らしの視点から益子に関心を持つ人にも心強い存在だと感じました。
まとめ
今回の益子への車中泊旅行では、友部サービスエリアでの快適な車中泊とは言えませんでしたが、「道の駅ましこ」でのグルメや観光情報を堪能することができました。
道の駅ましこでは「ましこのマルシェ」で新鮮な野菜や特産品を手に取り、「ましこのごはん」で地元食材を味わい、「ましこのコンシェルジュ」で町の文化や観光の魅力を知ることができ、益子の多彩な魅力に触れる旅となりました。
短い行程ながらも、車中泊ならではの自由なスタイルでゆったりと楽しむことができ、また訪れたいと思える充実した小旅行になりました。
友部サービスエリアは文句なしの施設でした。車中泊をお考えの方は是非どうぞ
今後も引き続き車中泊での旅に挑戦したいと思います 🚐✨
※サービスエリアでの車中泊は、休憩目的であれば問題ありませんが、宿泊利用はグレーゾーンとされているため、長時間の滞在は避け、マナーを守って利用することが大切です。
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